令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年7月4日(木)と11日(木)の2回に分け、6年生が竹細工体験をしました。遠野地区は、良質な竹の北限だそうで、地元の豊富な竹を用いて作るカゴやザルなどの竹細工は地区の伝統工芸となっています。今回、学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業を利用し、上遠野公民館のコーディネートで石森竹細工店様にご指導をいただく機会を得ました。細長くカットされた竹を丁寧に編み込んでいき、全員が満足のいく竹かごを完成させることができました。子どもたちは、改めて遠野地区の伝統を再確認するとともに、地域に根付いたもの作りの楽しさと奥深さを味わうことができました。
令和6年7月12日(金)、1年生は算数の授業。ドリルを使い、たし算の計算問題と文章問題に挑戦していました。①あかいはなが2ほん、しろいはなが3ぼんさいています。はなは、あわせてなんぼんさいていますか。②はとが、…「先生できました。」「あわせてだから、たし算!」①2+3=5 こたえ 5ほん。②…子どもたちの進度に合わせ、2人の先生で、丁寧に指導しています。
4年生は図工「まぼろしの花」の授業です。だれも見たことのない花、形や色、においを想像して描きました。自分のイメージの花に合う大きさの画用紙を使い、形や色を工夫し、作品を完成させました。
令和6年7月11日(木)、6年1組は、教務主任の先生が学級活動「気持ちをコントロールするために」の授業をしました。
はじめに、アンケートをもとに友人間のよくあるトラブルについて確認し、そのトラブルのもとになる怒りと上手に付き合うにはどうすればよいか考えました。一人一人が怒りの温度計(どんな場面で怒りを感じるか温度で表現)ワークシートを記入し、話し合うことで、感じ方は人によって違いがあることがわかりました。続いて、怒りの仕組みや怒りをコントロールする3つの方法の説明を聞き、その方法を体験してみました。
最後には、自分に合った方法で、自分の気持ちをコントロールしたいと思ったようです。
令和6年7月11日(木)、2年生は音楽「かえるのがっしょう」の授業です。はじめは、みんなで一緒に歌います。「カエルの歌が聞こえてくるよ。クワッ、クワッ、…」本当のカエルの鳴き声のようです。次に輪唱、鍵盤ハーモニカと続きます。
3年生は、理科「風のはたらき」の授業です。風で動く車をつくりました。口で「フーッ」と息を吹きかけると進みます。続いて、下敷きをうちわ代わりにして風を送ると、…。夢中になっています。
令和6年7月11日(木)、1年生があさがおの水やりに来ると、多くの花が咲いていました。「ここにも咲いている。」「1・2・3・4、…8つ咲いている。」「予想した通りの色だった。」とうれしそうです。これから、次々と花が咲きます。楽しみですね。