希望の灯(ひかり)プロジェクト
今日の5、6校時に、ネパール支援活動として、
希望の灯(ひかり)プロジェクトを行いました。
この活動は、小川みらい協議会会長の島村さんのお話から
取り組むことになった活動です。
活動内容は、
①ネパールの子どもたちに不要になった文房具類を送る
②ソーラーパネルをつくりネパールの家庭に届ける
③ネパールの子どもたちに手紙(ネパール語)を送る
の3つです。
①については、9月3日(月)~14日(金)にかけて、
JRC委員会が中心となって全校生徒から募りました。
②と③は、本日、2年生が取り組みました。
東日本大震災とその後の原発事故により、多くの外国人が日本を離れました。
そのような中、ネパールの人たちは4月1日にトラック3台分の支援物資を、
いわき市に届けに来てくださっていました。
その後、2015年にネパールで大きな地震があり、約1万人の方が亡くなりました。
また、家や学校も倒壊し、電気もない中で暮らしている人たちが多くいました。
そんな時に、島村さんたちが始めたのが、ソーラーパネルを送る活動でした。
今回、小川中生が作成したソーラーパネルと手紙、文房具類を、
島村さんたちが11月にネパール届ける予定です。
現地の人たちに喜んでいただける姿が待ち遠しいです。
スタッフの皆さんの自己紹介と全体説明の様子
ネパールの様子を説明してくださる島村さん
ソーラーパネル作成の実演をするスタッフの皆さん
真剣にソーラーパネルを作成する生徒たち
ネパール語について説明するスタッフの方
熱心に手紙を書く生徒たち
ネパール語の手紙