できごと

希望の灯(ひかり)プロジェクトを実施

今日の5・6校時に、昨年度に引き続き、

2年生を対象に希望の灯プロジェクトを行いました。

このプロジェクトは、市の環境企画課が実施する

「環境まちづくり担い手育成支援事業」の委託により、

小川みらい協議会が主催しているものです。

 

目的は、いわきの子どもたちの環境や省エネに対する意識と

国際感覚を養うことにあります。

活動内容は、

①発展途上国での暮らしを知ること

②ソーラーパネルを作成すること(完成したパネルは発展途上国へ送られる)

③発展途上国の子どもたちへのメッセージを作成すること(パネルと合わせて送られる)

以上の3つです。

 

始めに、画像や映像をとおして、ネパールの山奥に暮らす人たちの

生活の様子などについての話をうかがいました。

次に、ソーラーパネルとメッセージづくりを行いました。

パネルは割れやすいため、生徒たちも慎重にそして真剣に

パネルづくりに取り組みました。

メッセージづくりでは、慣れないネパール語に悪戦苦闘しながら、

心を込めて書き上げました。

 

この後、小川みらい協議会の方々が、現地へ届ける予定です。

電気や水道のないネパールの山奥で暮らす子どもたちの笑顔が待ち遠しいです。

活動を準備していただいた、小川みらい協議会の方々に感謝いたします。

全体での説明の様子

メッセージ作成の様子

ソーラーパネル作成の様子