できごと

「ボクとわたしとオーケストラ」を鑑賞

昨日、いわきアリオスで開催された「ボクとわたしとオーケストラ」を、

1・2年生で鑑賞しました。

このコンサートは今回で8回目で、

東京都交響楽団、FMいわき、NPO法人いわきの子どもたちに音楽を届ける会が

主催し、いわきアリオスが共催して開催されているものです。

その他、東京南ロータリークラブや浜通り交通、いわき青年会議所、南双葉青年会議所の

協賛・協力で、無償で提供されています。

 

14:30~15:30の1時間のコンサートでしたが、

5曲の演奏の他、楽器の紹介や質問コーナーなどもあり、

あっと言う間に過ぎてしまった1時間でした。

プロ集団の演奏は、さすがに素晴らしく、

一糸乱れぬ演奏、迫力、抑揚等、見ていてあこがれてしまう程でした。

 

質問コーナーでは、本校2年生の生徒が全体の代表で、

指揮者の梅田俊明さんに「指揮者になるために、今、しておくべきことは何か」と

質問をしました。

これに対して梅田さんは、難しい質問だと前置きしつつ、

「感性を磨くこと」と答えられました。

「感性」は、本校教育目標にもなっています。

そして、感性を磨くために、「よい音楽を聴くこと、」「よい美術を見ること」

「多くの人とコミュニケーションをとり、自分を開くこと」の3点を話されました。

 

本物の演奏を、目の前で聞けたことは、よい経験・刺激になったと思います。

このような機会を提供してくださった、主催をはじめとする関係する皆さんに感謝です。

※FMいわきのホームページから

※東京都交響楽団のホームページから