できごと

避難訓練を実施しました

本日の5校時に第1回避難訓練を行いました。

講師として、平消防署小川分遣所の方々に来校していただきました。

今回は、校舎北側の住宅から火災が発生したという想定で、

校庭南側に避難するという訓練でした。

1年生は初めてのため、避難経路を確認することはとても重要です。

避難終了後、分遣所の藤田所長から講話を頂きました。

藤田所長からは、概要、次のようなお話をいただきました。

①避難時は「おかしも」を大事に

 お=押さない か=駆けない し=しゃべらない も=戻らない

②災害時では集団行動が必要かつ重要

 一人の話し声が、他の人の迷惑につながる

③災害発生時の避難場所を確認

 水害等が発生した時にどこに逃げるかを、市の防災マップなどを使って

 事前に確認しておく。

 

所長の講話の後に、初期消火の訓練を行いました。

所員の方から使い方の説明をしていただき、

その後、各学年の代表生徒1名が水消化器を体験しました。

火災は、四季を問わず発生します。

火災を起こさない(予防)ことが大事ですが、

万が一起きた際のことを想定して、日頃から避難経路の確認などを

行っていきたいと思います。