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「鬼ヶ城太鼓」地域を結ぶ!



 

 

 昨日、爽やかな秋晴れの下、「鬼ヶ城収穫祭」が開催されました。
 いわき市出身の岩城光英法務大臣がいわきの里、鬼ヶ城への思い入れの深さからオープニングに参加、ご挨拶されました。その後、SPが警護する緊張した雰囲気が残る中、トップバッターとして本校「鬼ヶ城太鼓」がスタートしました。

 屋外での演奏で、直射日光による太鼓の皮や笛のひび割れを心配し、何より響いた音を鳴らせるかという不安で、はじめは生徒たちの表情も硬かったのですが、宇佐見くんの前口上が始まると、キリッと引き締まった表情に変わりました。

 演奏が後半になり白熱してくると、客席からの話し声も消え、ステージに注意が集中していくのがわかり、終曲の「永遠の鬼ヶ城」では、太鼓のリズムに合わせ手拍子をする方もおり、会場・地域がひとつになっている感じを受けました。
 演奏後、盛大に称賛の拍手をいただき、大いに盛り上がり幕を閉じました。

 昨年の「荒馬座」、今年度の「鳳雛」など、プロの奏者による指導もあり、「どんどん上手くなってるね」というお言葉も多数いただきました。
 明夢祭での「鬼ヶ城太鼓」にも、ぜひご期待ください!