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働く人の役割や、それに必要な能力とは何だろう?

桶売中学生は、現在キャリア教育の一環として、総合的な学習で「働く人」について学習しています。

今日は、明日(9月18日)の午後に、川前中学校と合同で実施する、「私の”行き方”発見プログラム」の事前指導を行いました。これは、中学生が、自分の目指す職業や職種で求められる能力や働く意義について考えるというプログラムです。

明日は、パナソニック株式会社の方が来校していただき、それらについての授業をしていただきます。その事前学習を、1・6時間目に行いました。

ちなみに、「私の”行き方”」とは、パナソニック株式会社の創業者である松下幸之助氏が、生前良く使われた言葉だそうです。

これまでに、産業は大きく3つに分類できることを学習しました。しかし、パナソニック株式会社では、それらをさらに20種類に分けているそうです!皆さんは知っていましたか?

次に、働く人の役割に注目してみました。生徒は、パナソニック株式会社で働く人の役割を、分野毎に分ける活動を行いました。一つの商品が流通されるまでに、非常に多くの人が関わっていることがわかりました。

後半は、自分が興味を持った役割を発表したり、実際に働く人の声を聞いて、その役割を果たすために求められる能力は何かを考えたりしました。

今日・明日の授業及び活動を通して、自分の将来と向き合い、自分らしい”行き方”を考えていきたいですね。