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スポーツこころのプロジェクト「笑顔の教室」

本日の3・4校時に『スポーツこころのプロジェクト「笑顔の教室」』を行いました。川前方部小中学校6校での同時開催です。

本来であれば実際に夢先生に来ていただき、直接お話を聞くことができたのですが、コロナ禍ということもあり、リモートでの開催となりました。

 

この活動は、東日本大震災で被災した子どもたちのこころの回復の支援を行うプロジェクトで、現役のスポーツ選手やそのOB・OGが夢先生として教壇に立ち、子どもたちと自らの体験をもとに話をしたりすることで、子どもたちのこころの回復の支援のために行われています。

 

 

今日の夢先生は元サッカー選手の川邉隆弥選手でした。川邉さんがサッカーを始めたいきさつや、成功体験、挫折の経験を語ってくれました。

 

 

「宝物シート」を使い、自分の夢について考えたり、その夢のために今できることが何なのかを考えたりしました。夢は書けるけれども、今できることはなかなか思いつかないようでした。

 

最後には自分自身の夢を川邉さんに伝える時間がありました。また、その夢を叶えて何をしたいのかも伝えました。「お年寄りを元気にしたい」「誰かのために役に立ちたい」といった思いを伝えることできました。

 

 夢を持ち、その夢のために何ができるか、何をしなければならないのか。川邉さんは常に自分と向き合い、行動を起こして夢へと近づいてきました。生徒たちも自らの夢に向け、今日から何ができるかを考えて行動してほしいと思います。