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校内研究授業

 本日、桶売中学校で第1回授業研究会を行いました。同じ川前地区の中学校(川前中、小白井中)からも授業のようすを見に来てもらいました。また、福島大学准教授の坂本篤史先生に講師としてお越しいただき、事後研究会を行いました。

 

<授業のようす>

 教科は理科です。「リーディングスキルの獲得とアウトプット型授業」を意識し、ジグソー法による授業実践でした。

・今日の課題を確認しています。画面を見る目が真剣です。

 

・エキスパート活動です。課題の解決にせまるための情報収集に力が入ります。

 

・クロストーク活動です。それぞれの情報を共有し、課題解決に向けて話し合い活動をしています。

 

 

 

・発表のようすです。グループで話し合った、課題に対する考えを発表しました。

 

 

授業後は研究協議です。講師の坂本先生より、授業に対する指導助言・授業研究に関する講演をしていただきました。

 

生徒の学びを見取り、状況に応じた手立てをとっていくための授業観や実践知を形成していくことが大切であることが理解でき、その方法についてもたいへん勉強になりました。

 将来に生きる確かな学力を身につけるために、課題に対し、自ら考え、解決していこうとする意欲はとても大切なことです。これからも職員一同、力を合わせて教育活動に取り組んでいきたいと思います。