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栄養士訪問

 9日、今年度最後の栄養士訪問がありました。
 今回は食事の「食べ方」についての講話でした。
食べ方には、「腹で食べる」「口で食べる」「頭で食べる」「心で食べる」4つの分野があるそうです。
 「腹で食べる」食べ方だと、お腹が一杯になるまで食べてしまい、糖分や塩分などを取り過ぎたり、生活リズムを崩したりしてしまうとのこと。
 「口で食べる」食べ方だと、自分の好きなものや好きな味だけ食べるようになり、かむ回数が少なくなったり、ビタミンや無機質が不足したりするとのこと。
 「頭で食べる」食べ方だと、栄養のバランスを考え、食事と健康のつながりを理解して食べることができるとのこと。
 「心で食べる」食べ方だと、自然の恵みや食に関わる人に感謝して食べることができ、マナーを守ったり、他の人との関係を大切にしたりできるとのこと。
 普段、そこまで意識して食事をしていませんが、自分の食べ方を振り返り、自分にとって良い食べ方を心がけたいものです。
 給食終了後、今年度最後ということで、生徒を代表して松本生徒会長より宇佐見先生にお礼のことばを述べました。一年間ありがとうございました。