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いわき市未来の有権者育成モデル事業

昨日の5・6校時に、いわき市未来の有権者育成モデル事業を行いました。生徒たちは、いわき市選挙管理委員会の講師の方々から、選挙の意義やいわき市の選挙の実状などを学びました。

これは、直近に行われた選挙でのいわき市の投票率です。とても低いことがわかりますね。さらに、年齢別の投票率をみると、10~20歳代の投票率はさらに低く、生徒たちは「え~!」と驚きの声が挙がっていました。

 

講義の後半では、模擬選挙を体験しました。4人の候補者の公約を比較し、誰に投票するのかを考えました。生徒たちはどの候補者に投票するか、真剣に考え決めていました。

模擬選挙では、実際の選挙で使用される投票台を使って投票したり、開票作業を体験したりしました。とても貴重な体験です。

私たちが選挙で投票できるのはたった1票です。しかし、それは政治に対して大きな意味を持ちます。

今回学んだことを忘れずに、3~5年後、生徒たちにも選挙に参加してもらいたいですね。