令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年7月17日(水)、1年生は生活科「むしをさがそう」の授業です。順番で虫取り網を使い、捕まえます。校庭の端の草むらに網を入れると小さなバッタが見つかりました。カマキリやアリ、カエルも見つけることができました。よく見ると、生き物がたくさんいることが分かります。
2年生は算数「午前と午後をつかおう」の授業です。例えば、午前6時に起きました。午後8時に寝ました、という言い方をお勉強しました。お家でも使って見るといいですね。ちなみに、真夜中は、午後12時と午前0時の2つの言い方があることも分かりました。
令和6年7月16日(火)、5・6年生を対象として、福島県警察本部浜通り少年サポートセンター所属の警察補導員の方を講師に、情報モラル講座を実施しました。先日、郡山市の女子中学生がゲームアプリで知り合った男性に監禁されるという事件が発生しています。今日の講座で、スマートフォン、タブレットを使うことの危険性を学んだことにより、SNSに関わる事故防止につながることを願っています。5年生の授業を紹介します。
まずはじめに、具体的な事例をもとに、メール等の文字だけのやりとりでは、考えや気持ちが正しく伝わらない場合があることを確認しました。警察署にも、トラブルの相談があるそうです。
次に、高校生の女子女生徒になりすました男性に女子児童が言葉巧みに裸の写真を送らされるという事例を動画で見ました。ネットの匿名性といつでも誰にでもつながる怖さがよく分かりました。これを言われたら怪しいというNGワードとして、「名前教えて」「どこに住んでいるの」「連絡先教えて」「写真送って」を紹介され、絶対に裸の写真は送ってはいけないと念を押されました。
最後に、「おしえて!くもくん」という絵本を通して、人に見せても、見てもいけない、プライベートゾーン(水着で隠れる部分)の説明を受け、困った時は大人に相談することと教えていただきました。ご家庭でも、SNSを使うルールについて、お話し合いください。
令和6年7月4日(木)と11日(木)の2回に分け、6年生が竹細工体験をしました。遠野地区は、良質な竹の北限だそうで、地元の豊富な竹を用いて作るカゴやザルなどの竹細工は地区の伝統工芸となっています。今回、学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業を利用し、上遠野公民館のコーディネートで石森竹細工店様にご指導をいただく機会を得ました。細長くカットされた竹を丁寧に編み込んでいき、全員が満足のいく竹かごを完成させることができました。子どもたちは、改めて遠野地区の伝統を再確認するとともに、地域に根付いたもの作りの楽しさと奥深さを味わうことができました。
令和6年7月12日(金)、1年生は算数の授業。ドリルを使い、たし算の計算問題と文章問題に挑戦していました。①あかいはなが2ほん、しろいはなが3ぼんさいています。はなは、あわせてなんぼんさいていますか。②はとが、…「先生できました。」「あわせてだから、たし算!」①2+3=5 こたえ 5ほん。②…子どもたちの進度に合わせ、2人の先生で、丁寧に指導しています。
4年生は図工「まぼろしの花」の授業です。だれも見たことのない花、形や色、においを想像して描きました。自分のイメージの花に合う大きさの画用紙を使い、形や色を工夫し、作品を完成させました。
令和6年7月11日(木)、6年1組は、教務主任の先生が学級活動「気持ちをコントロールするために」の授業をしました。
はじめに、アンケートをもとに友人間のよくあるトラブルについて確認し、そのトラブルのもとになる怒りと上手に付き合うにはどうすればよいか考えました。一人一人が怒りの温度計(どんな場面で怒りを感じるか温度で表現)ワークシートを記入し、話し合うことで、感じ方は人によって違いがあることがわかりました。続いて、怒りの仕組みや怒りをコントロールする3つの方法の説明を聞き、その方法を体験してみました。
最後には、自分に合った方法で、自分の気持ちをコントロールしたいと思ったようです。
令和6年7月11日(木)、2年生は音楽「かえるのがっしょう」の授業です。はじめは、みんなで一緒に歌います。「カエルの歌が聞こえてくるよ。クワッ、クワッ、…」本当のカエルの鳴き声のようです。次に輪唱、鍵盤ハーモニカと続きます。
3年生は、理科「風のはたらき」の授業です。風で動く車をつくりました。口で「フーッ」と息を吹きかけると進みます。続いて、下敷きをうちわ代わりにして風を送ると、…。夢中になっています。
令和6年7月11日(木)、1年生があさがおの水やりに来ると、多くの花が咲いていました。「ここにも咲いている。」「1・2・3・4、…8つ咲いている。」「予想した通りの色だった。」とうれしそうです。これから、次々と花が咲きます。楽しみですね。
令和6年7月4日(木)、ステューデント・シティの最後のタウンミーティングでは、各事業所の代表が感想を述べました。本校でも、いわき市役所の副市長、東邦銀行のマネージャー、日本HPのマネージャー、ゼビオスポーツの店長、常光サービスの所長、そして、ハニーズのデザイナー役の児童が発表しました。
子どもたちは、実際に社会で働くことの大変さを知るとともに、仕事では仲間と協力することの大切を実感し、毎日働いている大人や自分たちのお父さんやお母さんに感謝の気持ちをもったようです。この経験を生かし、将来の職業に夢を持つとともに、社会人になるために必要な力を付けていってほしいと思います。
令和6年7月4日(木)、ステューデント・シティでの常光サービス、ゼビオスポーツ、いわき民報社、日本HPの様子を一部紹介します。
令和6年7月4日(木)、全体ミーティング後、職場に分かれました。スチューデント・シティでは、大人としの行動が求められます。9つの事業所で、責任を持って仕事に取り組む体験をしました。また、住民登録をして、給料により税金を払う、自分の意思で買い物をするなどの体験もしました。言葉遣いの大切さに気付くこともできました。始めは、声が小さく、控えめな子どもたちが、自分から進んで意見を出したり、積極的に行動したりする姿に、成長を感じました。
市役所、ハニーズ、東邦銀行、みんなの薬局、いわきららミュウの様子を一部紹介します。