令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年12月23日(月)、第2学期終業式の後、各学級ごとに2学期最後の学級活動をしました。2学期の生活について振り振り返り、担任から、「おおきく成長しましたね。」とか、「一生懸命がんばりましたね。」とほめられていました。また、冬休みの宿題や安全な生活の仕方について、お話をしました。
児童の皆さん、安全で、充実した冬休みを過ごし、3学期の始業式で元気に会いましょう。「1年の計は元旦にあり」ぜひ、新年の目標を心に決めてください。保護者の皆様、2学期間、ご協力ありがとうございました。冬休みの間、よろしくお願いいたします。
令和6年12月23日(月)、第2学期終業式後、各種表彰を行いました。JA共済福島県小中学生書道コンクール半紙の部、条幅の部「銅賞」、JA共済福島県小中学生交通安全ポスターコンクール「奨励賞」、福島県児童・生徒木工工作コンクール「入賞」、いわき児童造形展覧会「特選」、いわき地区総合作品展「入賞」、校内持久走記録会「最高記録」です。なお、持久走記録会では、各学年男女で最高記録の児童に記録証とメダルを渡しました。
令和6年12月23日(月)、第2学期終業式で、2学期の反省と冬休み・3学期の抱負について、1年生、3年生、5年生の代表児童が、「楽しかったことは、見学学習で、元気センターに行ったことです。3学期もお友達と仲良く、けんかせずに遊びたい。」「がんばろうと思っていることは、友達と仲良くすることです。今年は遠野小になって初めての年だからです。これからもいっしょに遊び、学習することで、学校中のみんなともっと仲良くなりたい。」「2学期には、思い出に残る行事がたくさんありました。今年度は、上遠野小と入遠野小がいっしょになり、人数が増えたので、すべての行事が盛り上がった。その中でも、宿泊訓練が一番心に残っている。友情が深まった。」と発表しました。
式の後、生徒指導主事が、子どもたちが安全に冬休みを過ごせるよう、4つの車(パトカー、救急車、消防車、不審車)のお世話にならない、乗らないようにと、イラストを使って、分かりやすく説明しました。また、早寝・早起き・朝ごはんの大切さについて、家庭で確認することをお話ししました。
令和6年12月23日(月)、第2学期の終業式を、体育館で行いました。82日間の学校生活を通して、子どもたちは大きく成長しました。これも、保護者の皆様のご協力のおかげと感謝いたします。ぜひ、ご家族で、良いお年をお迎えください。
式では、校長が、今年は遠野小創立元年、「1」年目の年であったことを振り返るとともに、子どもたちが、「82」日間の2学期、自分の良さを伸ばしたことを称賛しました。行事、毎日の生活で頑張ったことを思い出し、自分で自分をほめ、3学期も続けてほしいと話をしました。また、「15」日間の冬休みには、冬休みにしかできないことをし、交通事故に遭わないようにしてほしい。新鮮な気持ちの年の初めに、新年の目標を立ててほしいと話をしました。
令和6年12月23日(月)、第2学期の終業式の前に、愛校作業を行いました。前半は担当する清掃場所、後半は教室の清掃です。いつもはできない靴箱の中や棚の上、机やいすの脚の裏、そして、教室や廊下、手洗い場、階段の隅々まで丁寧に清掃活動を行っていました。自分たちが使っている学校に感謝の気持ちを持って、お掃除をしているようでした。
令和6年12月20日(金)、5年生は国語「意見文」の授業。自分の主張と理由を述べた後、予想される反対意見を紹介した上で、改めて、自分の主張をまとめます。テーマは、「コンビニは、24時間営業であった方がいいか」「授業はパソコンでやった方がいい」「黒板は必要か」「お金は必要か」など、どれも興味深く、なるほどという内容でした。意見文を互いに読み合い、友達のよい点を付せんに書き、伝えていました。
あすかい学級は、これまでの国語と算数の総復習、そして、冬休みの課題の進め方を確認していました。学級の壁には、2学期の活動の写真が掲示されており、充実した学習が感じられました。
令和6年12月20日(金)、6年1組は、算数「算数で読みとこう」の授業。海洋ごみについて考えていました。海洋ごみの66%がプラスチックで、その48%がプラスチックボトルごみなので、0.66×0.48=… 環境問題を考えるのにも、算数は役立ちますね。
6年1組は、保健「医薬品の使い方」の授業。病気やけがを治すために、医薬品は必要ですが、使い方の正しい知識が必要ですね。
令和6年12月19日(金)、1年生は、生活科の授業。自作したおもちゃを使って、楽しみました。釣りやけん玉、迷路にコマ、木の枝や松ぼっくり、どんぐりなどが、上手に利用されています。
3年生は、体育の授業。紅白に分かれてのポートボールです。空気は冷たいものの、日差しは暖かで、思いきり体を動かしていました。
令和6年12月19日(木)、6年1組は、算数「きまりを見つけて考えよう」の授業。正三角形の板を段に並べたときの枚数を考えます。段の数と次の段の数をたすと次の板の数になることや、段の数と板の数の関係、1段増えるごとに板が2枚ずつ増えることに気付き、自分の考えを説明し合っていました。最終的に、y(板の数)=2X(段の数)-1 まで進みました。中学生のレベルですね。
6年2組は、音楽「旋律の動きや重なりをきき合って演奏しよう」の授業。パッフェルベルの「カノン」をリコーダーで演奏するテストです。緊張するとの声が聞かれましたが、2人ずつ丁寧に演奏していました。聞いていると心が落ち着く演奏でした。
令和6年12月18日(水)、1年生は国語の授業。これまで学習してきた漢字をドリルで力試し。「こ(子)どもが、あそぶ。大きいそら(空)がひろがる。…」しっかり記憶、字の形も立派、学習の成果が表れています。
4年生は、道徳「ぼくらだってオーケストラ」の授業。楽器の苦手な主人公が、友だちに親切に教えてもらったのに素直になれなかったが、…。最後は、友だちの優しさに気付いたようです。考えたこと、感じたことをノートにまとめていました。優しさと思いやりを大切に、楽しい学校生活を送っていきましょう。
令和6年12月17日(火)、2年生は体育の授業。グループごとに、フライングディスク(ドッチビー用)を使って運動をしていました。ウレタン製なので柔らかく、ケガの心配がありません。
3年生は、算数「分数」の授業。同じように4分の1にしていても、4分の1mになるものとならないものが、…。意見を出して説明します。もとの長さが、ポイントでした。
令和6年12月16日(月)、運営委員会が中心となり、縦割り班活動を実施しました。1年生から6年生までが1つのグループになり、運営委員が考えたクイズ、例えば、「きってもきれないおもちゃは何?」などに挑戦しました。学年の枠にとらわれずに、考えを出し合い、楽しい時間を過ごすことができました。
令和6年12月13日(金)、校内授業研究会として、3年生の外国語活動「Unit7 This is for you.」で、研究授業を実施しました。本校は、来年度、外国語の授業を市内小学校教員に公開する予定になっています。計画的に教員の授業力向上に取り組んでいますので、子どもたちの学力向上につながるものと考えています。
本日の授業は、形の言い方や、欲しいものの表現に慣れ親しんだ後、お友だちへ渡すグリーティングカードを作成するために欲しいパーツ(〇、△、□、♡、…)を、互いに尋ねたり答えたりしながらコミュニケーションを図ることを目標としました。
子どもたちは、、店員さんやお客さんなど、役割を変えながら、「Whant do you want ?(何が欲しいですか)」「Pink hearts,please.(ピンクのハート)」「How many ?(いくつですか)」、…と学習したことを活用し、会話を楽しんでいました。先生から工夫している点を称賛してもらいながら、終始、笑顔で学習する姿が見られ、満足そうでした。
令和6年12月13日(金)、2年生は算数の授業。今まで学習してきた「かけ算」の問題を解いていました。100マスかけ算にも挑戦です。はじめは、9×1=9(くいちがく)、9×2=18(くにじゅうはち)、…と順番に言わないと答えられなかったのが、繰り返し口に出し、数多く問題を解くことにより、すぐ答えを出せるようになってくるようです。
5年生は家庭「ごはんとみそ汁をつくろう」の授業。ご飯は、ガラスのご飯がまで炊きました。ご飯ができる様子がよく分かりました。みそ汁は、昆布や煮干しで、しっかりとだしを取りました。煮干しは頭と内臓を取る処理もしました。具は、油揚げ、ジャガイモ、もやし、えのき茸、…から3つを選択。出来上がりに満足、思わず「おいしい。」との声があがりました。
令和6年12月12日(木)、6年2組は、図画工作「1枚の板から」の授業。自分でデザインを考え、1枚の板を切り分け、接着剤や釘を使って組み立て、色も付けます。ラックやボックス、貯金箱など、オリジナル作品作りが楽しそうです。
5年生は、算数「台形の面積」の授業です。まずは、公式(上底+下底)×高さ÷2を理解し、問題に挑戦します。どこが上底、下底、高さか、見つけるのがポイントです。お友達同士、ヒントを出し合ったり、説明し合ったりして、仲良く学習しています。
1年生は、国語「たぬきの糸車」の授業。心温まる昔話です。おばあさんが驚いたところを元気に発表していました。全員で教科書に赤線を引き、確認します。
令和6年12月11日(水)、6年生を対象に、「放射線学習会」を実施しました。放射線リスクコミュニケーション相談支援センターを通し、放射線専門家の方に講師を依頼し、講話と実習を行いました。
講話では、東日本大震災のときの原発事故による放射線の影響や風評被害、その一方で、事故以前から身近にある放射線のことやALPS処理水、福島や世界の放射線量の現状について学習しました。そして、実際に簡易測定器を使って、グループごとに、遠野小校庭の放射線量を測定しました。測定結果は、約0.06マイクロシーベルトであり、日本各地、世界各地の放射線量と比べて、高くないことが分かりました。今後も、放射線を正しく理解する機会をつくっていきたいと考えています。
令和6年12月10日(火)、図画工作の授業です。5年生は、版画「版を回して」です。一つの版木を彫り、角を中心に90°ずつ回転させて版画を刷り、作品を完成させます。想像したとおり、または想像を超えて、素敵な模様になりました。台紙の色を決め、展示しました。
3年生は、「クミクミックス」。段ボールカッターを上手に使い、切り込みを入れ、組み合わせ、楽しい形を作ります。テープや接着剤を使わなくても組み立てられる体験に、夢中になって取り組みました。大きなダンボールをそのまま使ったり、細かく切って組み立てたりしながら、タワーやお家、ゲームのキャラクターなど、想像が広がっていきます。
令和6年12月10日(火)、英語教育サポートティーチャーの先生と担任の先生による外国語の授業を行いました。4年生は、「アルファベット(大文字・小文字)に慣れ親しもう」です。これまでは、音声中心でしたが、5年生になると、英文を少しずつ書くようになります。来年に備えて、丁寧にアルファベットの書き順や形を確認し練習しました。
5年生は、これまでの学習の総復習です。写真を見ながら、「Who is this ?(これは誰ですか)」「He is Mitoma Kaoru.(三笘 薫)」や、電子黒板に表示された動物園の図を見て、「Where is the lion ?(ライオンはどこですか)」「Go straight for two blocks. Turn Left.…(2ブロック真っ直ぐ進んで、左に曲がり、…)」と英文の穴埋めを書いて完成させていました。自信を持って、声に出し発表できていました。
令和6年12月9日(月)、3・4年児童を対象に、「おでかけアリオス学校公演」を開催していただきました。いわき市出身のピアニスト・渡辺貴紀さんによる、ピアノソロコンサートです。本校は、2日間で市内3校を回る公演の3番目、ラストを飾る公演でした。
ピアノのない頃の音楽の説明から始まり、普段は見ることのできないピアノの内部についてのお話や、その曲に込められた思いなども紹介してもらいながら、プロの演奏を楽しく聴かせていただきました。曲は、パッヘルベルの「カノン」、ショパンの「ポロネーズ」「幻想即興曲」「革命」「ノクターン」といった有名クラッシック曲、子どもたちにも親しみやすい曲を選曲していただきました。
最後に、代表児童が、感想とお礼を述べ、参加児童の大きな拍手で、素晴らしい学校公演を終えることができました。いわきアリオスのこのような企画に感謝します。
持久走記録会では、これまでの練習の成果を十分に発揮した子ども達。快晴の中、自己ベスト更新者がたくさんいました。
5年生の学年行事では、親子で存分に活動を楽しみました。給食試食会も開催しました。お家の方も懐かしさを感じたのではないしょうか。素敵な素敵な思い出となりました。
遠野小中学校保健委員会では、小中連携の一環として合同で開催しました。学校・家庭(PTA執行部の皆様)・地域が子ども達の現状を把握し、課題を明確にする機会となりました。保健・体育・食育・メディアの活用等の分野で意見交換をしました。小中9年間を見通しを持つこと、連携の重要性や必要性など、遠野中学校 佐川校長先生からまとめのお話もをいただきました。実り多い会議となりました。参加していただきました皆様に改めて感謝申し上げます。