永戸日記

出来事

花丸 花いっぱい運動

 秋の「花いっぱい運動」を行いました。今回も、「東北に緑を!セブン-イレブンプロジェクト」のご協力のおかげで、ビオラと葉牡丹を
いただき、植えることができました。
 また、赤組、青組の縦割り班での活動は今年度これが最後。それぞれ、班長を中心とした6年生の手際よい指示、アドバイスを
1~4年生がしっかり守って、スムーズに作業が進み、ビオラ、葉牡丹の2種類の苗をプランターに植えたり、一鉢ずつポットへ植え
たりしました。
 これから、3月まで大切に育てます。特に、ポットの苗は3月に「ありがとう会」でお世話になった地域の方々へプレゼントする予定です。



赤組

青組

グループ 給食試食会・民話を聞く会(祖父母参観)

 今日の給食は、給食試食会。いつも食べている給食を、今日はおじいさんおばあさんと一緒に食べました。いつもと違った
雰囲気で楽しい給食でした。



 5校時は、民話の語り部、佐藤幸子さんと広沢和子さんに今年は3つの昔話をお聞きしました。どれもおもしろく、そしてその
お話の情景を想像しながら聞きました。祖父母参観もかねていましたので、給食を一緒に食べていただいたおじいさんおばあ
さんにもいっしょに聞いていただき、大変なつかしく感じられたことと思います。


グループ 知恵と技の交歓教室

 三和町老人クラブの方々28名においでいただいて、「知恵と技の交歓教室」を開催しました。

 まず、1~4年生が大師講団子作りに挑戦。「団子を丸めるのが上手!」とほめられながら、大なべに作っておいた
小豆がゆの中に団子を入れていきます。
 
おいしく出来上がった大師講団子をみんなで会食しました。
 

 会食のあとは、外に出てゲートボールを教えていただきました。本格的な試合さながらに、審判をしていただきながら、
あっというまに、ルールを覚えていました。
 
 
 
 だんだん同じチームの友達に「ここ!ここ!」「そうそう!」「あーおしいー!」などの声援が大きくなってきました。

 老人クラブの皆さん、本当に楽しいひとときを、ありがとうございました。

1ツ星 永戸の四季 ~10月~

シリーズ『永戸の四季』 ~10月~

 秋深し


        校舎の上の皆既月食 (ちょっとぼけてしまいました)          10月8日

 ぬけるような青空

                   下学年は小さい秋をさがしています。

                      元気に遊ぶ上学年。

               木々が少しずつ色づいてきたでしょうか。              いずれも 10月29日

 用務員さんが植えた菊がきれいに満開です。

 紅葉

                                                            10月9日

                        いい色になってきました。                     10月29日

グループ 永戸なかよし祭り

 美しく晴れ渡った秋晴れの中、ご来賓の皆様をはじめ、保護者の皆様、地域のたくさんの皆様においでいただき、
「永戸なかよし祭り」を盛大に開催することができました。

 まず、1・2・3・4年生が方部音楽祭で発表した「上を向いて歩こう」「さんぽ」の演奏披露。「上を向いて歩こう」は
永戸鼓笛隊でもおなじみで、そこに「さんぽ」をつなげたメドレーになっています。最高の演奏に、体育館は大きな
拍手でいっぱいになりました。

 つづいて学年発表。6年生の創作劇「絆コンサート~仲間って何だろう~」では、ミュージカルさながらの劇でした。
8人の息ぴったりの歌と踊りに会場全体が温かく感じられたひと時でした。
 1・2年生の音読劇「おむすびころりん」では、「おむすびころりん」の物語をもじって、2年生扮するおじいさんとお
ばあさんが落としたおにぎりを、1年生扮するねずみたちが拾い、そのお礼に「三和町の町探検」のお話を聞かせ
るというお話を盛り込んだ劇でした。実際に1・2年生が「町探検」した発表を兼ねていて、すごく微笑ましい気持ち
になった劇でした。
 3・4年生の表現「I WISH」では、音楽に合わせて組体操や縄跳びでたくさんの技に挑戦しました。中には、小
学生では、なかなかできない肩車、大人顔負けの縄跳び技もたくさんありました。難しい技が決まった後は、一際
大きな拍手が沸き起こりました。

 そして、永戸小伝統の全校劇です。今年は「森は生きている」をやりました。わがままな女王が、冬なのに春の
マツユキ草をほしがり、人々が翻弄されることから物語は始まりました。女王は、マツユキ草を女王に届けた素直
な弟、十二の月の精たちの無償の優しさにふれながら、世のもののあるべき姿の大切さを痛感し、女王のわがま
まな心は、人やものを思いやる心へと変わっていく物語です。40分近くの長い劇でしたが、今までの練習の成果が
大いに現れ、一人一人がその役柄を全うして、非常に感動的な劇に仕上がりました。

 最後に、会場に元気が満ち溢れた「よさこい」、全校合唱の「もみじ」、6年生の「感謝のことば」で締めくくりました。
6年生一人一人は皆様への感謝の気持ちを、心をこめて伝えていました。6年生は人一倍多い台詞、役割、そして
みんなのまとめ役としての大役をやり遂げた達成感だけではなく、6年間の思い出がこみ上げてきたことと思います。

 全校児童18名一人一人が、それぞれのたくさんの役割を必死に、みんなのため、自分のため、そしてご覧いた
だく皆様のために一生懸命頑張りました。

 午後は、親子レクリェーション。ドッチビー、ドッチボール、そしてカローリングを通して家族の絆を深めることが
できました。

皆様のおかげで、大成功の「永戸なかよし祭り」でした。本当にありがとうございました。
 
           方部音楽祭演奏披露            6年生創作劇「絆コンサート ~仲間って何だろう~
 
      1・2年生音読劇「おむすびころりん」                3・4年生表現「I WISH」
 
          全校劇「森は生きている」                    閉幕舞踏「よさこい」
 
           全校合唱「もみじ」                        6年生感謝のことば
 
         親子レク「ドッチビー」                          「カローリング」

グループ バケツ稲の脱穀・もみすり

 3校時目に、本校の学校単元の1つである「バケツ稲栽培」の「脱穀・もみすり」を行いました。
本校の農業の先生、青木 薫先生に、みていただきながら脱穀ともみすりを行いました。



 まず、脱穀です。牛乳の紙パックに切れ目をいれ、そこに稲をはさんでくきを引っ張ると、実が紙パックに集まります。


 紙パックに集まった、実をすり鉢に入れて、ソフトボールでぐりぐりと擦ります。


 すると、実からもみがとれます。もみは軽いので息を吹きかけて飛ばします。


 それをペットボトルにあつめて、棒をつついて精米します。

 ことしは、天候のせいか実があまりつかなかったようで、あまり玄米がとれませんでした。
精米作業は、青木先生が玄米を下さるということで、後日やることになりました。

 青木先生、一年間「バケツ稲」のご指導ありがとうございました。

 さて、10月10日で本校ホームページリニューアル1周年を迎えます。見ていただいた方々は、のべ6400名を超えました。
がんばって更新していると、カウンタがみるみる増えていて、皆様にいつもご愛顧いただいているということを実感いた
します。本当にありがとうございます。これを励みに、さらにがんばりたいと思います。

 これからも、よろしくお願いいたします。

1ツ星 永戸の四季 ~9月~

シリーズ『永戸の四季』 ~9月~

 秋の気配


11月のマラソン記録会に向けて、毎朝走っています!                9月22日



 紅葉がだんだん色づいてきました

                                                           9月9日

                                                           9月17日

朝晩の寒さで、ところどころ色づき始めています。                                            9月18日

                                                         9月22日

                                                          9月30日

花丸 稲刈り

 3校時目に、本校の学校単元の1つである「バケツ稲栽培」の「稲刈り」を行いました。
 あいにく雨が降っていたので体育館において、本校の農業の先生、青木 薫先生に、手ほどきを受けながら稲刈りを行いました。

     稲の育ち方についてのお話                     稲の借り方のお手本

            さあ、稲刈り!                        10月まで乾燥

                おいしいご飯がたべられるといいなぁ。

グループ 三和町探検

 9月19日(金)に1・2・3・4年生は三和町に探検に出かけました。沢渡郵便局までタクシーで移動し、三和ふれあい館、JA、直売所、
三和分遣所、給食センターを見学しました。行く先々で温かく対応していただき、子どもたちの質問にも丁寧に答えてくださいました。
おみやげもいただき、大変有意義な時間を過ごしました。




 また、6年生が宿泊活動に出かけたお留守番ということで、旗揚げや清掃等の活動は4年生が率先して行い、頼もしい一面を見せて
くれました。

グループ 三和町小学校連合宿泊活動

 9月17日(水)から19日(金)までの3日間、三和町の小学校5校による連合宿泊活動が国立磐梯青少年交流の家で
行われました。町内の42名の5・6年生で6つの班を構成し、豊かな自然の中で体験活動に取り組みました。初めは、
緊張した面持ちで活動していた本校児童も、ナイトハイクや野外炊飯等の活動をする中でお互いに声をかけ合い、仲良く
交流する姿が見られました。活動を思い切り楽しむとともに、三和町の「なかま」としての意識を高めることができました。