6年生に向けたお手紙
2018年3月2日 14時53分卒業おめでとう会で、6年生に送ったお手紙です。体育館に飾られました。
本校は、明治6年創立、令和5年度、創立150周年を迎えました。いわき市北東の太平洋沿岸に位置し、近隣には四倉海岸や四倉漁港,いわき海浜自然の家があり、自然豊かな環境の中にあります。
2015年(平成27年)2月22日にいわき市で唯一のユネスコスクールに認定され、以来ESD教育を推進しています。2011年の東日本大震災を受け防潮堤がより高くより強固な作りに改善されましたが、ESD活動の一環として「オリーブ」を育て、防潮堤の一部に防災林として2018年(平成30年)に育ててきた「オリーブ」を移植しました。地域の方々と密接に関わり教育活動を展開しています。
<四倉小学校の通学区域>
いわき市四倉町、四倉町上仁井田(字東山の一部)及び久之浜町田之網(字江之網、字舟戸及び鷹ノ巣)の区域
<児童数(令和7年4月7日現在)>
第1学年50名・第2学年53名・第3学年56名・第4学年57名
第5学年52名・第6学年55名 合計323名
卒業おめでとう会で、6年生に送ったお手紙です。体育館に飾られました。
今日は、5年生が中心となって行われる「卒業おめでとう会」が行われ、6年生のこれまでの活動に感謝の意を込めて、全校で楽しく過ごしました。
はじめに、1年生から4年生まで、6年生と一緒にそれぞれゲームをし、感謝のことばを贈りました。
次に、5年生が感謝のことばを述べ、鼓笛引継ぎ式を行いました。6年生の主指揮の児童から、5年生の新しい主指揮の児童へ指揮棒が引き継がれました。そして、新しく鼓笛隊に加わった4年生とともに、鼓笛を披露しました。みんなの前で演奏するのは初めてで、とても緊張していましたが、上手にでき、6年生や下学年の児童から大きな拍手をいただきました。
続いて全校ゲームです。「しろくまジェンカ」をみんなで踊り、最後にはひとつの全校生の長い列ができました。
最後に、6年生からの感謝のことばとプレゼントが贈られました。プレゼントは6年生が一人ひとりの手作り雑巾です。手作りであるということとその上手さに、低学年の子ども達は驚きの声を上げていました。
楽しい時間もあっという間に終わり、いよいよ6年生は卒業式に向けてまっしぐらです。
6年生の皆さん卒業おめでとう。そして、ありがとう。
5年生の皆さん、よく自分達ですばらしい会を作り上げることができました。ご苦労様でした。いよいよあなた方の時代です。
金曜日に行われる「卒業生を送る会」において、鼓笛引継ぎ式が合わせて行われます。
4年生も新しく加わり、4・5年生の全体練習をしました。全体で行うのはまだ日が浅いため、リズムに合わせることが難しいようでしたが、各パートともに一生懸命練習しました。
立派な演奏をして、卒業する6年生に安心してもらえるようがんばっています。
最後の6年生との卒業会食を行いました。今回のグループで最後。卒業まであと16日しか登校しません。そう考えると一抹の寂しさを覚えます。
しかし、今日の6年生は、中学校への不安を抱えながらも、部活や勉強への意欲あふれる子供達でした。将来の夢もしっかり持っていて、中学校へ力強く歩み始めることができそうです。
<今日のメニュー>
2年1組では図工の学習が行われていました。「まどをひらくと」という題材で、窓のおくには人や動物、お魚などいろいろなものが顔をのぞかせるという設定です。
マンションのような建物を作った児童もおり、個性的な作品がたくさん出来上がりました。
学校だより「よつくら通信 №12」を掲載しました。
学校だより №12-2.pdf
今日は、6年1組最後のグループとの会食です。それぞれに緊張のためか言葉は少なかったのですが、6年かで印象に残っていることについての話に盛り上がりました。
4名のうち陸上競技大会と答えた児童は2名。それぞれに満足のいく結果が得られたということです。
意外だったのは、宿題が出たということでした。幼稚園までは宿題がなかったので小学校に入り宿題が出されたことに幼稚園との違いを実感したということです。
夢についても聞きましたが定かではない子もおり、当面勉強と運動にがんばるとの意思を確認しました。
<今日のメニュー>
2年1組では音楽の時間に、鍵盤ハーモニカと木琴を組み合わせての合奏の学習をしました。
県版ハーモニカの主旋律に合わせ、木琴でリズムを加えるのですが、そのタイミングがなかなか難しいようです。班ごとに速さなどを話し合い、練習しました。
今日も6年生との卒業会食をしました。今日のグループは3名。休日の過ごし方や嫌いな食べ物で話が盛り上がりました。
いつものように夢についても話し合いました。これまでいろいろな職業についての話題が出ていましたが、今回、初めて「義肢装具師」という名前が出てきました。理由を聞くと、自分の身の回りに肢体不自由な人がいて、小さい時からその方達を見ていて少しでも役に立ちたいという思いからだそうです。立派な夢ですね。
<今日のメニュー>
平成29年度「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、県入賞作品として選ばれた児童への表彰式が、本日、校長室で行われました。
表彰を受けたのは、1年生の佐藤汐恩君とご家族の佐藤幸子さん。「絆部門」の佳作に選ばれました。
作品は次のとおりです。
「ぼくもつよ せんたくかごは まかせてよ」佐藤汐恩君
「孫の声 痛むひざさえ 軽くなり」佐藤幸子氏
孫とおばあちゃんの洗濯物干しの時の温かな家族愛が感じられる素晴らしい作品です。
表彰には、いわき教育事務所総務次長の白井氏と同じく主任社会教育主事兼指導主事の愛川氏が来校し、伝達されました。