保健主事研修
2025年6月23日 17時48分6月16日(月)に、保健主事の先生方を対象に児童生徒の健康の保持増進を図るための研修を実施しました。
日々の学校保健活動の中心となる保健主事、主事としての役割を確認しました。
後半は東京医療保健大学より渡曾睦子教授をお招きし、思春期の子供たちにどう関わっていけばよいのかお話を伺いました。
いわき市の子どもたちの現状、そして思春期の子供たちがどんなことに悩み、どんなことに苦しんでいるのか、
渡曾先生のお話に研修を受ける先生方もどんどん引き込まれていきました。
私たち教員にできることはなんだろう?
先生方も日々接する子供たちを想像しながら熱心に考える様子が見られました。
渡曾先生のお話の中に、日々の指導につながるヒントも多く見つかったようです。
研修後の先生方の振り返りを見ると、
「学校で活用していきたいことばかりだった。」
「もっといろいろな先生にも受講を勧め、市内で広げたいと思った」
「悩み苦しむ子どもたちへの接し方を見直し、子どもたちに寄り添っていきたい」
といった声が挙げられていました。
それぞれが各校にもどり、きっと研修で吸収したことを職員室で話題に出してみたことと思います。
市内だけでなく、全国の子供たちの心に笑顔が灯ることを目指して、
私たち教員も学び続けていきたいですね。