３校時目、１年生は藤原幼稚園の年長組の子ども達を体育館に迎え、今年度第４回めの幼小交流会を行いました。今回は、春夏秋冬の４つの季節ごとに、小学校の行事を絵で表現したカードを見せながら紹介しました。とても分かりやすくまとめていたので、園児たちにもしっかりと伝わり真剣に聴いてもらうことができました。また、一緒にゲームなどで交流を深めました。最後に先日幼稚園の子ども達へ読み聞かせを行ってくれたお礼ということで、年長組子ども達が作った色紙のプレゼントをもらいました。突然のプレゼントに１年生の子ども達も満面の笑みでした。年長組の子ども達も、今回の１年生の様子を目標に頑張ってくれることと思います。別れ際には、「小学校で待っているよ…。」という言葉も聞かれるなど、充実した時間を過ごすことができました。

　５年１組の家庭科では、ミシンを使っての「マイ・エプロン」作りに取り組んでいます。ミシンの台数が限られているので、作業の進度が異なります（早めにミシンが終わった子は、ポケットなどをつけている子もいます。）が、間もなく全員の完成を迎えるようです。５年生になって新しく学習するようになった家庭科ですが、日常の生活にとても役立つということで、子ども達も大好きなようです。次回(６年生)からは、マイ・エプロンを身につけての調理実習ということで、今から楽しみにしているようです。

　「二分の一成人式」に向けて、様々な取り組みを行っている４年１組の子ども達、今日は、一生の宝物にもなりそうな「１０才の自分史」を作成していました。１０才という節目の年を迎え、これまでの自分とこれからの自分を見つめる良い機会になっているようです。今までの写真等の準備、ありがとうございました。２月２８日（金）の授業参観日を是非お楽しみに…。

　３年１組の音楽では、リコーダーの練習に取り組んでいます。３年生になって本格的に始まった「リコーダー」の学習ですが、基本的な指づかいが少しずつ意識してできるようになってきました。これからの合奏（４年生以降も）などでも中心となってくる楽器なので、しっかりと身につけさせたいと考えています。

　「粘土は、８個ね。」「６センチが４本…。」「あと…？」

　２年１組の算数では、「はこの形」について学習しています。今日は、粘土とひごを使ってはこの形づくりに挑戦しました。冒頭の会話は、グループ内での子ども達の様子です。粘土が頂点、ひごが辺の数です。この活動を通して、頂点や辺の理解を深めていきます。試行錯誤しながら、グループごとに集中して取り組んでいました。

　２校時終了後の業間活動、「なわとび月間」が終了し、今週から「ランニングタイム」を再開しました。始まる前の準備運動を徹底し、基礎体力がしっかりとつけられるように継続して行っていきたいと考えています。

　１校時目の、ゆのだけ学級（１～３組）の様子です。国語や算数の授業を行っていましたが、担任や支援員が、一人一人に寄り添いながら学びをサポートしていました。子ども達も安心して授業に集中できているようです。

　今朝は、学校司書による読み聞かせを６年１組で行いました。司書の先生による読み聞かせは、６年生にとって小学校最後になります。今回は「ぼく　モグラ　キツネ　馬」を読んでいただきました。この本は、６年生になって最初に読み聞かせを行った本で、この一年間で感じ方がどのように変わったのかを考えてほしいとの、メッセージが込められていました。卒業を目の前にした子ども達、心の中にどのような変化があったのでしょうか？

　今朝は、名高儀・大畑・源内・蕨平・馬喰坂・寺方・一本木方面の登校の様子を見守りました。空気は冷たかったものの、スッキリと晴れ渡りとても気持ちの良い朝になりました。

　おはよう坂では、青少年育成市民会議藤原支部の皆様方による「朝のひとこえ運動」が行われ、朝から元気なあいさつがかわされるなど、こちらも気持ちの良い朝になりました。藤原支部の皆様、朝のお忙しい時間本当にありがとうございました。

　６校時目、５・６年生は「藤原じゃんがら」の練習会を行っていました。前半は、鐘と太鼓のそれぞれのパートに分かれて、５年生が６年生にマンツーマンで講習を受けていました。６年生に教えてもらう機会があとわずかしかない５年生、そして伝統をしっかりと受け継いでほしい６年生、お互いに本気になって取り組んでいました。