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2019年11月の記事一覧
「奉公碑」解読(笠間藩神谷陣屋の歴史)
いわき総合図書館の館長である夏井芳徳先生が「奉公碑」(本校敷地に笠間藩の陣屋があったことを示す石碑)の解読に協力してくださいました。夏井先生、お忙しい中、ありがとうございました。
「奉公碑」拓本(笠間藩神谷陣屋の歴史)
本校の用務員さんが、夏休み中の自由研究として「奉公碑」(本校の敷地に笠間藩の陣屋が置かれていたことを示す石碑)の拓本に挑戦しました。
拓本
木・石・石碑・金属等に紙をあて、墨を使って、そこに刻んである文字・模様をうつしとったもの。(岩波「国語辞典」より)
カラスウリ
カラスウリ【烏瓜】 2019年11月1日 学校裏山にて採取
ウリ科カラスウリ属のつる性の多年草。被子植物(双子葉植物)。本州から九州の林のふちややぶに生える。中国にも分布。茎が細く、巻きひげでほかの植物にからみつく。花は白く、ふちが細かくさけて、レースをつけたような形になる。夏の夜にひらいて、ガなどの夜行性の昆虫の受粉を助ける。雄花が咲く株と、雌花が咲く株がある(雌雄異株)。
秋には、5~7cmの球形または、だ円形をした朱色の果実がぶら下がる。食用にはならないのが、美しいので、生け花やリースのかざりなどに利用する。カマキリの頭の形に似た種子は、せき止めとして、漢方薬にされる。かつては近縁種のキカラスウリとともに、根からとれるデンプン質の白い粉を天花粉(からだにつける汗止め)として利用した。
(ポプラ社『ポプラディア』より引用)
※童謡『まっかな秋』に登場するカラスウリですが、その花は、夏の真っ暗な夜に、真っ白い花を咲かせます。とても不思議な形をしている幻想的な花です。ぜひ、調べてみてください。
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