1年生の一日

 入学して一週間、かなり緊張して生活しているようです。毎年のことですが、緊張がとれ、学校生活に慣れるまでには1~2ヶ月かかります。接する人も生活の仕方も大きく変わりましたので、きっと家に帰るとぐったり、という状態だと思います。誰しもが通る道ですが、ご家庭でも温かく見守っていただきたいと思います。
 学校でも、一日も早く慣れて生き生きと生活できるように、あの手この手で指導していますので、ご安心ください。では、この1週間の一日の様子を写真で紹介します。


☆朝読書と朝の会


登校は7時45分までですが、1年生は40分までには登校しています。45分からは「読書の時間」です。皆静かに思い思いの本を読んでいます。8時からは生徒司会による「朝の会」です。
先生の話を聞く姿勢が実に良いです。


☆授業


体育の授業、1年間の予定を確認      社会の地理の授業

英語の授業、あいさつから始めます。


☆給食




給食の時間、手際よく分担して配膳します。早い学級で8分で準備完了です。学級により班の作り方は違いますが、みんな仲良く食事しています。私たちは気づきませんでしたが、生徒たちは、小学校よりパンもソフトメンも大きくなったと、驚いていました。


☆昼休み


昼休みの35分間は、天気が良ければ外で遊びます。しかし、校庭の真ん中は上級生たちが遊んでいますので、1年生は校庭の隅や周りでおしゃべりや追いかけっこで楽しみます。学校生活に慣れるに従い、真ん中に出て行くようになります。


☆清掃


 本校の清掃は自分の学級以外は、学年縦割りのよる班編制で作業します。それぞれの場所で、上級生が見本を見せ、清掃の仕方を指導しています。1年生も見習ってしっかりした態度で丁寧に隅々まで清掃していて感心です。