できごと

社会科の研究授業です

 昨日は、社会科の先生による研究授業が行われました。

 研究授業とは、子どもたちに「わかりやすい授業を提供する」という教師の究極の目標を達成するために、担当の先生が時間をかけてどのような授業を行うかを自己研究し、その授業を先生方が参観して、さらによりよい授業を目指していくというものです。

 今回は、3年2組の社会の授業で行われました。内容は「裁判員制度」について。子どもたちはある事件を裁判員になったつもりで「有罪」か「無罪」かを考えました。自ら裁判員の気持ちになって判決を下す経験をすることで、裁判について深く考える機会となりました。