できごと

食に関する指導~ふれあい弁当デーに向けて~

  9月11日、平北部学校給食共同調理場の栄養技師、志賀保子先生をおいでいただき、1,2年生を対象にご指導いただきました。1年生が3時間目、2年生が4時間目です。
  今回は、バランスよく食べることの重要性を理解するとともに、11月14日(金)に予定しています「ふれあい弁当デー」に向けて、意欲を高めたいと考えて実施しました。

  初めに、志賀先生から先週の「じゃんがら踊り」給食メニューを参考に栄養バランスについて説明がありました。
 続いて、夏休みの宿題で作った生徒の弁当を2例取り上げ、栄養バランスの点から、班に分かれて分析しました。
班で話し合った結果を発表してから全員で話し合い、2例の弁当を、バランス面からさらによりよいものとする方法を共有しました。
 最後に、先生が「じゃんがら踊り給食メニュー」で作ってきてくださった弁当を見せてもらいました。

今回の勉強を通じて、生徒たちは、11月14日のふれあい弁当デーに向け、意欲を高めました。

生徒の感想
1年女子
 いつもは、お母さんに頼んで作ってもらってばかりだったけど、これからは、今回教えていただいたことを頭に入れ、学んだことを生かして、自分で作ってみようと思いました。
 主食が3,主菜1、副菜が2をいつも心がけながら、おいしくてしかもバランスのとれているお弁当を作っていけたらいいと思いました。
 なので、ふれあい弁当デーのときは、できるだけ自分で食材を選び、自分で作って、というようにほとんど自分でできるようにがんばります。

2年男子
 バランス良く、皿洗いとかも楽になるように弁当を作りたいです。
 あと、カボチャがとても好きなので、レンジで「チン」すれば簡単にできるようなので、作りたいです。主菜とかが弁当に多くなりがちなので気をつけて作ります。