日誌

生長が早い蕎麦にビックリ

 本校の児童生徒は、「総合的な学習の時間」で蕎麦を育てています。
 子どもたちは、蕎麦栽培の体験や指導してくださる蕎麦農家の方との関わりなどを通して、各教科・道徳との関連および職業観や人生観について考える学習など、小学2年生から中学3年生まで発達段階に応じたねらいを持って活動しています。

 7月中旬に種を蒔き、1週間ほどで発芽。
 3~5cmの状態で夏休みに入りましたが、夏休み明けには1mを超える高さにまで生長していました。
そばの生長
 現在、白い花が咲いていますが、その少し下には、もう黒い実ができ始めています。種蒔きから2ヶ月余り、驚くほどの早さです。
 十分に実ができれば、上の方で花が咲いていても刈り取るとのこと。そう遠くない時期に収穫することになりそうです。
 11月下旬には収穫した実を碾いてそば粉にし、自分たちで蕎麦を「打つ」予定です。