令和6年度 学校ブログ

交通安全教室①

 令和6年4月12日(金)、交通安全教室を開催しました。校長より、「学校で一番大切なものは、皆さんの『命』、これから、『命を大切にする』ための勉強をします。小学生が命を落とす事故の第1位は交通事故です。その中でも、飛び出しや道路を横断する時の事故が多い。『止まる』『見る』『待つ』をお願いします。」と話をしました。
 続いて、代表児童が、駐在所長さんより家庭の交通安全推進員の委嘱状を交付され、「交通ルールを守り、みんなのお手本となります。」と約束し、6年児童全員が推進員を委嘱されました。
 引き続き、講話として、「1年間で県内の交通事故が約5万件あること、歩道の歩き方、信号の青黄赤の意味、昨年から自転車に乗る際、ヘルメットの着用が努力義務になったこと、シートベルトの着用、そして、油断や大丈夫だろうという気持ちから交通事故が起こると、お話をいただきました。また、横断歩道の渡り方として、『止まる』『見る』『待つ』についても、具体的に説明がありました。遠野小学校から、一人も交通事故の被害者が出ないことを願っています。