令和6年(2024年)創立
いわき市立遠野小学校
令和6年7月9日(火)、4年生の児童が、国語の授業「新聞作り」の取材のため、校長室に来室しました。数人でグループをつくり、協力しながら新聞を作る言語活動です。記事の材料として、なぜ学校の先生になったのですか?どんなお仕事をしていますか?楽しみは何ですか?遠野小はどんな学校ですか?など質問されました。「皆さんが楽しく生活している姿、一生懸命お勉強や運動をしている姿を見るのがとても楽しみ、遠野小のお友達は、みんな素直で明るい子どもたちです。」と答えました。
令和6年7月9日(火)、1年生が育てているあさがおがつるをぐんぐん伸ばし、きれいな花を咲かせ始めました。紫、水色、ピンク、…。子どもたちは、「きれい。」「つるが伸びてきた。」「お家のあさがおも咲いてるよ。」などと会話を交わし、毎日、水をやり、あさがおを見守っています。
また、2年生は、野菜の収穫が続いています。きゅうり、ピーマン、枝豆、オクラ、ミニトマト、…。子どもたちは、自分が育てた野菜の生長に満足そうです。
令和6年9月5日(金)、いわき教育事務所長訪問での授業の様子を紹介します。
4年生は、道徳「いっしょに遊ばない」の授業。相手のことを考えていないお友達のお話を読み、楽しく遊ぶためにはどうすればよいか、考えました。
5年生は、算数「合同な図形」の授業。合同な三角形の書き方を利用し、上手に合同な四角形を書いていました。
6年生は、算数「比」の授業。料理で使う、ソースとケチャップの量の関係(割合)を比で表したり、どうやったら比をもっと分かりやすく表せるか、考えていました。
令和6年9月5日(金)の午前中、福島県教育庁いわき教育事務所の所長様、次長様による学校訪問があり、全学級の授業を参観していただきました。ご指導では、児童がとても素直であり、先生が丁寧な指導をしている。児童と先生の良好な人間関係が感じられる。新しい学校が順調にスタートし、子どもたちが安心して生活していることがよく分かると、おほめの言葉をいただきました。
授業の様子を紹介します。1・2年生は、体育「水遊び」の合同授業。2人1組になり、後ろの子どもは、肩に手をかけマントに、…。水遊びを通して、水に慣れます。
3年生は、算数「あまりのあるわり算」の授業。ブロックを使って、答えを予想します。計算で答えを出すには、かけ算、たし算、ひき算、これまでの学習が必要です。
あすかい学級は、自立「気持ちの温度計」の授業。自分の様々な気持ちの状態を温度計で表し、コントロールできることをお勉強しました。
令和6年7月5日(金)、体育館で全校児童が集まり、七夕集会を行いました。校長より、6年生が人権教室で学んだ、人権の意味といじめを防ぐための「思いやりの心」のお話を紹介し、「遠野小の皆さんが、お友達と仲良くし、楽しく学校に来てほしい。夢や目標を実現してほしい。」と七夕の願いを伝えました。
続いて、各学年の代表児童が、「バタフライができるようになりたい。」「1年間楽しく過ごせますように。」「いろんな人と、もっとしゃべったり遊んだりできる世界になってほしい。」「学習発表会で大きい声が出せますように。」「恐竜博士になれますように。」「ヘラクレスが長生きしてほしい。」と願い事を発表しました。また、縦割り班ごとに笹に願い事を書いた短冊をつけました。願いごとは、自分の向上を願って書くことが多いのですが、家族やお友達、世の中の人の幸せを書くお友達も多く、これも素晴らしいことと感じました。笹は、皆さんが帰った後、昇降口に飾りましたので、月曜日、楽しみにしてください。
最後に、運営委員が、七夕3択クイズとして、彦星と織姫星はいつ見られるか?彦星が飼っている動物は?織姫の仕事は?などの問題出し、全校児童で考え、楽しむことができました。
令和6年7月4日(木)、いわき市の教育施設エリムで、5年生がスチューデント・シティの体験学習をしてきました。本校と錦小の2校一緒の活動となりました。活動にあたり、本校から6名の保護者ボランティアの方にご協力いただき、充実した活動ができましたこと、感謝いたします。
令和6年7月3日(水)、6年1組と2組で、いわき市役所の税金担当の職員の方3名に来校いただき、租税教室を開催しました。大きく2つの内容、①「税金」の種類と②どうして税金は必要なのかについて学習しました。税金は、私たちに身近な消費税(10%)を含め、約50種類あること、新聞や食品には消費税の軽減税率制度(8%)があること、国の予算(収入と支出)などについて知ることができました。また、税金がなくなった世界のDVDを見て、税金は、みんなの暮らしを支えるために必要なお金と再確認しました。さらには、1億円のレプリカ(約10㎏)を持つ体験をし、お金の重み(大切さ)を実感しました。
令和6年7月3日(水)、ミモザの会の皆さんによる朝の読み聞かせの2回目です。1年生は、「こわいはなし」と「にゃーご」、2年生は、「めっきらもっきらどおんどん」、3年生は、「カラーモンスター」と「パンどろぼう」、4年生は、「しげちゃんとじりつさん」、5年生は、「じごくのそうべい」、6年1組は、「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」、6年2組は、フランス語の絵本「Gaspard et Lisa s'ennuient(ガスパールとリサは退屈)」と英語の絵本「Carrot and Pea(豆とにんじん)」でした。学年に合った絵本を考えていただけるので、子どもたちはとても楽しみにしています。
令和6年7月2日(火)、常磐給食共同調理場の栄養教諭の先生を講師に、1年生で、「食に関する指導」を実施しました。テーマは、「給食について知ろう」です。
はじめに、給食の食べ残しの写真を見て、その後どうなるか考えました。次に、給食ができるまでには、野菜を育てる農家の人、魚を捕る人、…、食材を運ぶ人、献立を考える人、給食を作る人、給食を運ぶ人、…たくさんの人が関わっていることを1つ1つ確認しました。また、「いただきます」のあいさつは、食べ物の「命」をいただくということ、「ごちそうさまでした」のあいさつは、食材や食事を作ってくれた人への感謝ということもお勉強しました。
最後に、調理員さんからのビデオメッセージを聞き、「お野菜を食べる。」「牛乳を残さない。」「感謝して食べる。」「全部食べる。」など、給食で実行する目標を決めていました。また、授業後には、給食センターの調理で使うへらやお玉を触らせてもらいました。
令和6年7月2日(火)、常磐給食共同調理場の栄養教諭の先生を講師に、2年生で、「食に関する指導」を実施しました。テーマは、「好き嫌いなく食べよう」です。
はじめに、好き嫌いのある男の子が、自分の中の3つの色の枝を持つ「栄養の木」が枯れそうになるのに気付き、好き嫌いをしなくなったという紙芝居を見ました。次に、3つの木(栄養)にどんな食べ物があるか、どんな働きがあるかについてもお勉強しました。子どもたちは、毎日の給食が3つのグループ(栄養)がそろうようになっていることが分かり、「残さず食べると、栄養が取れる。」と意見を発表していました。また、給食が作られている写真を見たり、作っている方の気持ちを聞きました。最後に、一人一人が給食で実行する目標を決めていました。