日誌

カテゴリ:図書室より

読み聞かせ 上学年


今日は、4,5,6年生の朝の読み聞かせがありました。























上のお話「世界でいちばん強い国」は、戦争と平和」について考える
素晴らしい内容
になっています。

何が一番幸せなのかどうやったらみんながしあわせになれるのか、そんなに
簡単に答えはでませんが、このお話には考えるヒントがたくさん隠されているようです。

大人の私たちも考えさせられます。







<お子様へきかせる前に>
(あらすじ)

むかし大きな国がありました。大きな国の人々は自分達の暮らしが最高の暮らしだと固く信じていました。
「世界中の人々を幸せにするためだ、征服すればわれわれと同じ様にくらせるのだから。」と、大統領は強い兵隊と大砲で次々戦争をしに行き、次々と征服していきました。
最後に残ったのはあまりにも小さいのでほおって置いた国。残しておくのもきもちわるいので出発。
 ところがこの国には兵隊がいません。なんだかお客さんとして歓迎されている雰囲気です。楽しそう・・・さて大きな国はどうしたのでしょう、征服できたのでしょうか。ちなみに最後のページで大統領が息子に歌ってあげた子守唄はこの小さな国の歌でした。

図書館の利用、ますます増加中!

 2年ほど前より、学校の図書室の本の管理を、バーコード式にしました。誰がいつどの本を借りているのかが、パソコン上に記録され、管理が楽になりました。






バーコードは、図書に限らず、自宅のPCとつなげると
購入した商品のバーコードの情報を読み取れます。


図書を管理をするソフトウェア


 図書館司書のサポート
もあり、読み聞かせの機会も増え、さらにボランティアのお母さんたちのおかげで、季節毎の図書室の環境整備もできていて、とても便利になりました。学習の基礎はやはり国語力の向上にあります。本好きな子が多くなってほしいものです。






1年生の子どもたち


定期的に図書室の椅子の強度もチェックし、メンテナンスをしています。

花丸 読み聞かせボランティア

図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました。

いろいろな工夫があり、とても楽しく、子どもたちは大喜びでした。

読み聞かせが終わってから、手作りのしおりをいただきました。

本当にありがとうございました。






手作りの「しおり」、ありがとうございました!