６校時目に、子どもたちと久二小をよりよくするための話し合いをしました。題して「学校改革プロジェクト」。これから次年度の教育計画をつくっていきます。その前提として、学校の主人公である子どもたちが、自分たちの学校をよりよくするためにはどうしたいと思っているのかを把握するとともに、学校を改革するアイデアについて話し合う機会を設定しました。

「宿題をなくしてほしい」「７時間目をつくればいいんじゃない」「時間割を自分たちでつくりたい」など、子どもたちからは自由な発想がたくさん広がりました。これから話合いを重ね、子どもたちのアイデアを適宜取り入れながら教育計画の作成に当たっていきたいと思います。

６校時に、メディア講習会を開催しました。講師として、いわきメディア指導員の方にお越しいただきました。子どもたちにとっては、普段当たり前のように使っているメディアを見つめ直すとてもよい機会になったようです。特に、ゲームのしすぎによって自分をコントロールすることが難しくなる「ゲーム依存症」についても話題にしていただきました。

また、本日「ふくしま情報モラル診断」も子どもたちと実施しました。この取組は、児童生徒と保護者を対象に情報の取扱いや活用に関する簡単なアンケートと診断を実施するものです。保護者の皆様もぜひ取り組まれ、ご家庭の話題にしていただければ幸いです。

６校時目は、子どもたちが楽しみにしているクラブ活動です。「校長先生、今日は体育館でかくれんぼをやるので来てください」と６年生に誘われ、体育館に行ってみると…。体育館はまっくらな空間になっていました。「まっくらかくれんぼです。僕たちを見つけてください！」と言われ、体育館入口で懐中電灯を渡されました。５分間待ってから体育館の中へ入ってみると、だれも見当たりません。暗いからワクワク、ドキドキ感が倍増するのかもしれません。

写真はまっくらで分かりにくいですが、とっても楽しい時間になりました。

今日は、今年最後のいわき号来校日です。休み時間になるやいなや、子どもたちはすぐに校庭に出ていわき号の本を選びに行きました。「○分前シリーズにはまっているんです」「また、あの本を続けて読みたいです」と、自分の推し本について語りだす子どもたち。選ぶ本にも、その子らしさが表れていて、いつも子どもたちの話を聞くのがとても楽しいです。

本を借りた後は、校庭で元気いっぱい遊びました。

４年生は、はじめにへちまを植えていた畑をきれいに整備しました。そして、次に秋に植えたじゃがいもの収穫をしました。つぶは小さく、食べるのは難しいものが多かったです。「植えた時期が遅かったからかな？」「大きく育てるにはコツがあるのかな？」と、考える４年生。また、来年に向けて新しい課題を見つけたようです。