今日は見学学習に出かけてきました。はじめに東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。震災を経験したことはない子どもたちですが、伝承館の係の方のお話を真剣に聴き、ふくしまの震災復興の歩みについて学ぶことができました。一番盛り上がっていたのは、デジタルで未来の街をつくることができるコーナーでした。久二っ子たちが大人になる未来は、どんな世界になっているのかな?と想像してしまいました。





つぎは、Jヴィレッジで本日から開催されるデフリンピックサッカー(日本VSオーストラリア戦)を観戦しました。初日ということもあり、会場はたくさんの人でにぎわっていました。幸運なことに久二っ子は、選手と手をつないで一緒にピッチ入場するエスコートキッズに選ばれました。



ふくしまならではの学び、貴重な経験をした見学学習になりました。
13日(木)はALT来校日でした。4年生は、ゲームを通して「What do you want?」ほしいものは何かを伝える学習をしました。


どうやったらルーレットを回せるかを真剣に考えていくうちに、次第に英語の表現にも慣れていきました。
6年生は、環境問題に関するやり取りの表現になれることを目標に英語の学習をしました。環境問題に関するやり取りを動画で確認し、実際に英語で表現してみる。レベルの高い内容でしたが、久二っ子たちは英語を聞き取る耳がとてもいいです。聞いたことをまねして発音してみたり、ALTの質問にもスムーズに回答したりしていました。

午後の体育の授業にもALTが参加し、一緒にタグラグビーを楽しみました。ALTの先生と一緒に学習することはもちろん、休み時間に遊んだり、運動したりすることも久二小のよさですね。

図工の時間に、4年生は彫刻刀の使い方を学びました。説明を受けた後で、実際に試し彫りに挑戦。彫刻刀の種類や力の入れ方等、試すことで少しずつ使い方にも慣れていきました。

6年生は、お気に入りの学校の風景を絵に表した作品を仕上げる子ども、木材を組み合わせて制作した立体作品のデザインを考える子どもがいました。


一人一人が自分のテーマに向かって真剣に取り組む時間になりました。
お昼休みの時間に、花壇に花の苗を植えました。今年は、1人1花壇の整備が割り当てられています。子どもたちは、自分の花壇にどのように花の苗を植えていくか考えながら、1つ1つていねいに作業に当たっていました。



最後にたっぷりと水をかけて作業完了!子どもたちのおかげで、学校が明るい色の花々に彩られ、とても明るくなりました。学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!


午後は、じゅうねん保存会の皆様や地域ボランティアの皆様の御協力のもと、じゅうねん種落とし作業の続きをしました。先日、種を落として乾燥させたじゅうねんの種。まずは唐みという器具を使って、風の力で種とごみとを振り分ける作業をしました。




次に、振り分けられたじゅうねんの種を水で洗ってきれいにしました。水を入れたおけを3つ連ねて、それぞれのおけで洗っていきます。おけからおけへと網ですくって、渡していきます。子どもたちは慣れた手つきで作業を進めていきました。


じゅうねん保存会の方からは、昨年以上の収穫だと声をかけていただきました。ドレッシング作りの時期、自分たちの手で収穫したじゅうねんを味わうことが楽しみです。本日も、御協力いただきましたじゅうねん保存会の皆様、地域ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。