午後は、じゅうねん保存会の皆様や地域ボランティアの皆様の御協力のもと、じゅうねん種落とし作業の続きをしました。先日、種を落として乾燥させたじゅうねんの種。まずは唐みという器具を使って、風の力で種とごみとを振り分ける作業をしました。

次に、振り分けられたじゅうねんの種を水で洗ってきれいにしました。水を入れたおけを３つ連ねて、それぞれのおけで洗っていきます。おけからおけへと網ですくって、渡していきます。子どもたちは慣れた手つきで作業を進めていきました。

じゅうねん保存会の方からは、昨年以上の収穫だと声をかけていただきました。ドレッシング作りの時期、自分たちの手で収穫したじゅうねんを味わうことが楽しみです。本日も、御協力いただきましたじゅうねん保存会の皆様、地域ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

３校時目に持久走記録会を実施しました。授業公開日ということもあり、保護者やご家族の皆様にもたくさんの応援をいただきました。ありがとうございます。

４年生は８００ｍ、校庭約６周半を走りました。自分の目標に向かって、最後まで粘り強く走り切ることができました。

６年生は１０００ｍ、校庭約８周を走りました。自分の目標に向かって最後まで全力を出し切ることができました。３人とも自己ベストを更新し、自分新記録を残すことができました。

この経験を生かして、これからの生活の中で物事に粘り強く取り組むことができるよう励ましてまいります。

今日の３校時、来週の見学学習（デフリンピック）に向けて手話教室を開催しました。福島県聴覚障碍者協会からお二人の先生をお招きして、手話について学ぶことができました。

言葉に頼るのではなく、身振りで自分の思いを伝えること挑戦しました。難しいところもありましたが、身振りでも思いを伝えることはできることを感じることができました。

手話をつかったあいさつの学習では、子どもたちは実際に手を動かしながら手話に挑戦しました。日本の手話だけでなく海外の手話も教わった子どもたち。来週の見学学習では、学んだ手話を実際に使ってコミュニケーションを取ってみましょうね。

10月31日（金）は、６年生が待ちに待った修学旅行（久之浜第一小との合同）でした。早朝６時３０分に久之浜第一小学校をバスで出発しました。バスの車中は、久之浜第一小の友達が考えたレクリエーションをしたり、おしゃべりをしたりしながら楽しく過ごすことができました。

国会議事堂では、係の方の誘導によって衆議院の中を見て回りました。教科書で学習しているものの本物にふれる経験は格別です。見るものすべてが新鮮に映っている様子でした。

続いては、上野動物園。班別活動で昼食を食べたり、お買い物をしたりすることができるので、修学旅行最大のお楽しみです。班のメンバーで語り合いながら、上野動物園を思いっきり満喫することができました。

バスに乗り込むと、ぱらぱらと雨が降ってきました。保護者の皆様には、子どもたちの体調管理や当日の送迎等たいへんお世話になりました。ありがとうございます。おかげさまで、子どもたちにとって小学校生活の思い出の１ページをつくることができました。

今日はＡＬＴと一緒に英語の学習をしました。２校時目は、４年生が英語の数字とアルファベットを使ったゲームに取り組みました。「神経衰弱みたいだね」と言って楽しみながら活動し、アルファベットの発音にも慣れていきました。

６年生は、身の回りにあるものの生産国を英語で発表し合いました。「Where is it from?」の表現を使って、一人一人が自分の考えを発表しました。ＡＬＴの発音をよく聞き、英語の表現を確かめながら、お互いの考えを聞き合うことができました。