日誌

市中体連陸上競技大会 ご報告!

6月1日、2日にかけて行われた、第65回いわき市中体連陸上競技大会に出場してきました。
両日共に多くの先生方も応援に駆けつけてくれ、2人をサポートしてくれました。



1日目は開会式、そして1年生100メートルの部に出場です。
早めに競技場に入り2年生と一緒に念入りにアップをしました。





初めての中体連ということもあり、大会の空気にのまれ、緊張で表情が堅くなっていましたが、2年生の声かけによって少しずついつもの調子が戻ってきたように見えました。

小雨が朝から降っており、天候を心配をしていましたが、そんな時に、
「朝、雲に『雨降るな~!』って言ったんですよ!」という1年生の一言が。
その願いが通じたのか、競技前に雨がやみました!

いよいよ本番!



スピードに乗って、ぐんぐん加速し、自己ベストに迫るタイムを出すことが出来ました。

本人は悔しそうにしていましたが、フィールドが濡れていて走りづらい中、一生懸命走る姿は本当に立派でした!



2日目は2年生100メートルの部。
2回目の中体連ということで、とても落ち着いた様子で会場に。
室内練習場で何本もダッシュを繰り返し練習し、本番に備えました。


当日の朝は雷雨で、とても心配しましたが、競技が始まる直前からみるみる晴れ間が広がっていき、2年生が出場する頃には強い日差しが照りつけるほど晴れ渡っていました。


太陽の日差しのおかげでフィールドの状態も回復し、持ち前のきれいなスタートを切りました。

1年生の応援も後押しし、そのままスピードに乗り、自己ベストを1秒も上回る記録をたたき出しました。



この二日間の大会に参加したことで、2人は日々努力すること、互いを応援することの大切さを学び、緊張したときに支えてくれる仲間の大切さを知ることができたことでしょう。
また、開会式や競技中、練習中での他校生の姿を見ることも貴重な体験だったと思います。
この経験をこれからの生活に大いに生かしてほしいと思います。