日誌

予告なしの避難訓練

2月17日、2校時と3校時の間の休み時間鳴り響いた、けたたましい警報音。
次いで『会議室から火災が発生し、延焼中です。火元から遠い避難経路を通って、すぐ昇降口へ避難しなさい。』との緊急放送。

 

子どもたちには予告せずに避難訓練が行われました。

避難時間は45秒。
突然の事態でしたが、口を押さえ、腰をかがめて迅速に避難することができました。

小学生は係活動中。
中学生は着替えの最中でした。

「焦って上履きを履いてくるのを忘れてしまった。」と反省する生徒も。

いつどんなときに災害や火災が起こるかわかりません。
このような実践的な訓練を繰り返すことで、危険回避能力や危険予測能力を高めていきたいものです。
そのため、今後も児童生徒の安全を第一と考え、防災教育、安全教育に努めていきたいと思います。