日誌

豆まき集会

暖冬の中、先日立春を迎え、さらに過ごしやすい日が続くのかと思いきや、突然の厳しい寒さ。
2月7日の川前はマイナス10度を観測しました。

そんな川前小中に寒さを吹き飛ばす元気な声が響いてきました。
「鬼は~そと~! 福は~うち~!」

 

遅ればせながら、節分にちなんで豆まき集会が行われました。
小学生は1名しかいませんが、たくさんの先生方が参加してくださったので、楽しい豆まき集会となりました。

最初に校長先生から豆まきにちなんだお話をしていただきました。
「節分にまく“まめ”の由来ですが、一説では“魔(悪い物の象徴)”を“滅する”ことから来ているそうです。」

 

次に、追い出したい(心の中に住み着く)“オニ”の発表をしました。


「僕が追い出したいオニは“遊びオニ”です。
 宿題をやらなきゃいけないのに、遊んでしまいます。」

先生方もそれぞれのオニを発表しました。

 

その後、お楽しみコーナーに。
司書の先生による、豆まきにちなんだ本の読み聞かせや、

オニのピンを倒すボウリングをして楽しみました。


休み時間に各教室を訪れ、中学生も一緒に豆まきをしました。


元気な声と共に、心の鬼も、寒さも逃げて行ってほしいものです。

川前小中にもたくさんの福が訪れますように。