何気なく校舎を歩いていると、当たり前のことが、当たり前のようにできていることの大切さを感じます。物をきれいにそろえる、整える、大切に使う、など。こうした経験を積み重ねて、子どもたちは大人になっていくのですね。

５月１４日（水）、読み聞かせの時間を全校生が過ごしました。まずは、大休憩に高学年対象にした、学校図書ボランティアの方々による絵本の読み聞かせ。５年生には、「もし、世界にわたしがいなかったら」「とんでもない」の２作品。６年生には、「ハナミズキのみち」「にょっ！」「なんでもない」の３作品を読んでいただきました。

３校時には、１・２年生を対象に、出前絵本の読み聞かせの会の方々による、５作品の読み聞かせ。「へぇ　こいたのだれだ」「ぼくのジィちゃん」「ダンゴムシみつけたよ」「まほうのでんしレンジ」「なんにもせんにん」

４校時には、３・４年生を対象に、引き続き、出前絵本の読み聞かせの会の方々による５作品の読み聞かせ。「なぜおふろにしょうぶをいれるの？」「かしたつもり×もらったつもり」「ダンゴムシみつけたよ」「おならをらなしたい」「じごくのそうべえ」

どの作品も魅力的で、年代を問わず、読んで楽しめるのが絵本のよさですね。さて、それぞれの作品がどんなお話だったのか、ご家庭で話題にしてみください。

５月１１日（日）午前中に実施された運動会後、午後２時に大地震が発生したことを想定し、緊急時引き渡し訓練が行われました。手順は、災害発生後、保護者への引き渡し連絡を一斉メールで送信し、メールの確認をし来校した保護者に、児童を引き渡す流れです。いざ、という時の備えとして大切な訓練でした。保護者の方々、ご協力ありがとうございました。

５月１１日（日）、１日延期しての運動会。早朝よりＰＴＡ役員、厚生委員会の方々の協力を得て会場準備を行い、予定どおりの実施。家族、地域の方々、多くの方々の声援を受けながら、「あきらめないぞ！湯二小魂」のスローガンのもと、子どもたちは生き生きと、全力で競技・演技に臨むことができました。各学年の徒競走、チャンス走、そして今年から新たに加わった「湯二小ソーラン」を披露した、晴天のもとの運動会でした。

　明日の運動会は、天気不良が予想されるため、11日（日）に延期することといたしました。

５校時、５・６年生の児童が運動会の準備を行いました。校庭の石を拾ったり、テントの準備をしたり一生懸命活動していました。

各学年で体験をとおした授業を展開しています。

３年生は、理科の学習でいろいろな植物の種まきの準備をしました。

さあ、どの植物がどんな成長をするのでしょう。

４年生は、国語の学習で漢字辞典を使った学習をしています。いくつかの索引方法を目的に合わせて使いこなすことができるでしょうか。

５年生は、今月２０日（火）に予定されているスチューデントシティの準備をしています。スチューデントシティは、「社会のしくみや経済の働き」を体験する学習で、社会が相互に支えあうことで成立していることなどを学びます。

それぞれ、手間はかかりますが、時間を掛けて学んだ知識は、より確かな知識につながるでしょう。

　本日晴天に恵まれ、運動会の予行練習を行いました。子ども達は本番さながらに全力で競技に取り組み、「湯二小魂」を存分に発揮していました。常磐第二保育園の園児も応援にかけつけてくれました。

　　　　　　　　　　　　　デカパンＧＯ！「低学年」

　　　　　　　　　　　　とどけ！元気玉「中学年」　　

　　　　　　　　　　　　リレー「代表」

　本日予定していた運動会予行は、昨日の雨の影響によりグランドコンディションが万全ではないため、延期とさせていただきました。本日は晴天に恵まれ、グランドも徐々に乾いてきており、明日こそは実施できそうです。

　　　　　　　朝の校庭　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お昼の校庭　　

来週５月１０日（土）に行われる運動会に向けて、各学年練習を行っています。今日は全校で行う２回目の練習日で、天気が心配されましたが、無事、校庭で開閉会式、応援等の練習を行いました。明日から連休となりますが、元気に本番を迎えられるよう、体調管理に気を付けて生活してください。

５月１日（木）２校時に、火災を想定した避難訓練を行いました。避難の様子を、いわき市消防本部常磐消防署の３名の方々に見ていただき、評価いただきました。校舎内から校庭への避難完了まで約３分。子どもたちは真剣に訓練に臨むことができました。消防署の方からは、火事の際は、「煙」を吸わないことが重要であることを教えていただきました。ちなみに、煙は横方向に人が歩く速さ程度で移動し、階段だとそれより早く上昇するのだそうです。つまり、落ち着いて素早く行動すれば、煙を吸わずに避難することが可能ということです。最後は、教職員４名が代表で水消火器を使った訓練を行いました。ちなみに、人の２倍の高さまで炎が上がっている場合は、消火器での消火は効果がないので、すぐ避難することが大切だそうです。最後に、出かける際に、避難対応用のポーチ（ハンカチやマスクなど）を携帯することを推奨されていました。今後も、「自分の命を自分で守る力」を育てていきます。