2024年7月の記事一覧

全校集会②

 令和6年7月1日(月)、全校集会で表彰を行いました。
 まず、6月に「歯と口の衛生週間」が実施されたことに合わせて、6年間むし歯のない児童を表彰しました。素晴らしいことだと思います。歯は、一生使うもので、よく磨いて大切にしましょうと呼びかけました。
 次に、陸上大会では、16名が入賞しました。第2ブロックは、四倉・久之浜、小川、内郷・好間・三和、そして、勿来・遠野・田人の小学校の児童が参加する大きな大会です。その中での入賞には自信を持ってほしいと思います。なお、この結果は、本人の頑張りが一番ですが、周りの人からの応援があったからとお話ししました。また、入賞しなくても、多くの児童が自己記録を更新したり、全力を出したりすることができました。これも入賞したことと同じくらい立派なことと称賛しました。全校児童で、6年生全員に拍手を送りました。

 

1年 発表会 2年 おれたものさし

 令和6年6月28日(金)、1年生は国語の授業。「おおきなかぶ」の音読発表会です。大きな声で、はっきりと発表していました。大きなかぶのセットが準備され、本当にかぶを引き抜いているようです。「うんとこしょ。どっこいしょ。」…
 2年生は道徳「おれたものさし」の授業。ものさしを折ったのを押しつけられたお話です。押しつけられる演技を通して考え、「人のせいにしている。」「いけない。」「かわいそう。」など、意見を出し合いました。最後は、本当でないことやごまかしがあった時にどうするか、まとめました。

5年 あなたならどうする

 令和6年6月28日(金)、5年生の道徳、今日は教務主任の先生が授業をしました。始めに、学級のアンケート結果を見ました。「本当の友達がいるか?」が100%いる、そして、「本当の友達とは?」では、「やさしい」が一番多く、「とても仲良し」、「信頼できる」、「一緒にいると楽しい」があげられました。次に、資料「あなたならどうする」を先生の音読で聞きました。転校していったお友達が送ってきた絵はがきが切手不足だったことから、間違えを教えず、お礼だけするか、間違えを教えるか、心のシーソーで自分の考えをはっきりさせながら、話し合いをしました。「せっかく送ってくれた。」「かわいそう。」「傷つく。」「次は間違えないように教える。」「正直に言った方が、信頼し合える。」など、理由を発表しました。どちらも相手のことを考えていることを認めるとともに、さらに、より相手のことを考えているのはどちらか、自分だったらどうするかと考えを深めていきました。みんなで考えたことをこれからの学級生活で実行できるといいですね。