初任者研修〈カウンセリング研修〉
8月17日(木)に初任者研修〈カウンセリング研修〉を初任者64名で行いました。
まず、いわき市教育相談員が講義「カウンセリングの基本と実際」を行いました。「生徒指導は、まず子ども理解から始まる」こと、そのためのカウンセリングマインド(共感的理解)について理解を深めました。
次に総合教育センター指導主事が講義・演習「カウンセリングマインドを生かした生徒指導」を行いました。
演習の始まりはグループエンカウンターから。お題は「夏休みにやったことの共通点をみつけよう」です。
前半で理解したカウンセリングマインドを生かした演習の様子です。研修者は、話の聴き方、話を聴くときの座席の配置、伝え方を変えるだけで、相談者が安心して話すことができることを演習を通して実感していました。
感想からは「2学期からカウンセリングマインド、カウンセリングの手法を意識して、子どもたちや保護者に関わっていきたい」という声が多くありました。