こんなことがありました。

グラフは点の集まり、学校は人の集まり

 2年生の数学で1次関数を学習しています。本日はその後半部分である2元1次方程式のグラフを描いています。

 前回の授業では、2元1次方程式→対応表→点プロット→グラフ作成→特徴観察(直線)→直線のグラフ→1次関数→傾き・切片→1次関数の式、というように、2元1次方程式と1次関数がつながっていることを学習しました。

 今回は前回の内容を踏まえて、2元1次方程式を1次関数の式に変形することで、グラフを描くことを学習しました。式の変形は、難しいと感じる生徒も多く大変な部分です。2年生は相談したりしながらとても根気強く取り組んでいました。

 グラフは点が集まって美しい線となります。学校は人が集まって何かが生まれます。多くのつながりを大切にして、グラフのように美しい何かが生まれるといいですね。