いわき市中体連選手壮行会
今年度は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、早々に中体連の県大会が中止となりました。それを受けて多くの地区で中体連総合大会が中止になる中、いわき市では関係舎のご尽力により、市大会を開催していただくこととなりました。今日はその選手壮行会。
感染防止の観点から、開催時間の短縮や応援による大声を出さない形で行いました。3密を避けるために、選手間の距離を大きくとって。
司会者の進行で、選手入場です。
入場は多少密になるので、全員マスク着用です。
校長先生からは、いわき市の体育の先生方のご尽力により大会が開催されること、臨時休業が明けてから、選手の皆さんが日々努力してきた事を讃えるお話をいただきました。
各部の選手紹介や決意表明も、選手間の距離を大きくとって行いました。
野球部です。
バドミントン部です。
卓球部です。
バレーボール部です。
特設新体操部です。
今回、応援団による応援は行いませんでした。全校生が各部の3年生に向けて、心を込めて書いたメッセージカードを、生徒会で模造紙にレイアウトしてプレゼントしました。通常の壮行会に比べ、心の通ったものになったのではないでしょうか。
全校生代表の激励の言葉では、今までお互いが頑張ってきたことをたたえ、精一杯力を発揮してきてほしいとありました。
お礼の言葉では、中体連を開催していただいた事への感謝や、今自分たちに出来る事は全力で準備して、悔いのない戦いをしてくることであるとありました。
市大会では、開催に尽力してくださった方々の気持ちを真っ直ぐに受け止め、しっかりとガイドラインを守って感染防止に努めることも、選手としての責任の一つだと思います。様々な思いを胸に、精一杯頑張ってきてほしいと思います。
終了後は、1年生が一生懸命片付けしてくれました。