日誌

土曜授業~ヘタでいい・ヘタがいい~

12月7日(土)、土曜授業がありました。
1時間目の通常授業を終えて、子どもたちは美術室へ移動…。

今日の2時間目は「いわきまなびあいバンク~市民講座~」から、日本絵手紙協会公認講師の木村恵子様を講師にお招きし、「『ヘタでいい・ヘタがいい』楽しい絵手紙」教室を開きました。

保護者の皆さま、地域の皆さまにもお声かけし、総勢16名で講座を受講しました。

絵手紙の極意は、「下手ではなく、“ヘタ”」
自分の心をそのまま表現し、他人と比べないことだそうです。

筆遣いの練習をしてから、実践です!
最初は基本のピーマンから。

ピーマンのへたの部分から描き始め、どこかがはみ出すようにダイナミックに描いていきます。
下描きなしの一発勝負。
みんな真剣です…。

心を込めた言葉を書いて…、それぞれ味のある一枚が仕上がりました。

「自信がなかったけれど、みんなから『上手!』と言ってもらえて嬉しかった!」
「普段は大きく描くのが苦手だけれど、今回は大きく描けて良かった!」
と、子どもたちも満足げでした。

保護者の皆さまや地域の皆さまと交流しながら活動することができ、有意義な土曜授業となりました。

木村恵子様、お忙しい中ありがとうございました。