日誌

<第5回ふくしまっ子栄養教諭講話> 

 第5回「ふくしまっ子栄養教諭講話」が、「感謝して食べよう」をテーマに行われました。
 食に関する感謝について、いろいろな角度から教えていただきました。
給食に関わる人々は、食材を収穫してくれる人、食材を運搬する人、調理する人、給食を運搬する人、児童生徒が食べる前に安全を確認する校長先生、給食費を出してくれる保護者の助けがあって食べることができること。
給食の調理が完了するには、何段階もの工程があり、野菜を洗うだけでも3回も洗う手間があること。
できあがった給食のメニューの中には、いろいろな生物の命でできていること。
食品ロスが大きな問題であり、テレビなどのCMで流されて、社会の人々に呼びかけがあること。
食品ロスに関して、私たちが学校や家庭でできること。

最後は、「いただきます」「ごちそうさまでした」の気持ちを大切にすること。

さまざまのことを教えていただきました。

 今年度、5回の講話で教えていただいたことを、一人一人の健康を守ることはもちろん、社会の環境に影響を与える立場として責任を持って行動する心がけたいと思います。
1年間かけての5回の講話、ありがとうございました。