日誌

掲示物も見てね!

ここ数日、不安になる雷雨が続いています。
先日も大雨に見舞われました。

市街は晴れていても、川前は…ということもあり、いわき市の広さをひしひしと感じています。

そんな天気のなかですが、川前のとある場所には新しい風が吹いています。
それは、廊下。
小中学生の作品や、学習内容をまとめたものが掲示され、児童生徒の学びの手助けをしています。

こちらは小学校。
小学1年生が描いた、朝顔の観察の様子や絵が貼ってあります。

どれも力作ばかりです!

五年生が家庭科で製作した小物入れも掲示してあります。
初めての裁縫とは思えないほど、縫い目が整っていて繊細さが見受けられます。


また、小学校で飼育しているカタツムリの卵がかえりました。

親の背中に乗っているのが子供のカタツムリ。
小学生は、その小ささと生まれつき殻をもっていることに大興奮です。
キャベツを交換したり、霧吹きで水をあげたりして大事に育てています。


こちらは中学校。


国語で学習した短歌や俳句、詩のなかから季節に合うものを書き写し、掲示しています。


ほかに、授業で書いたブック紹介も。
一枚の紙に本の魅力を詰め込むのはなかなか大変そうでした。


社会では、授業で「縄文時代」と「弥生時代」の資料からそれぞれ気づくことを付箋に書いたので、それを一枚の紙にまとめました。

毎日自分の頑張りが目に入るというのは、児童生徒にとってとてもいい刺激になっているはずです。
様々な工夫をして、今後も様々な面で学びが広がるようにしていきたいと思います。