日誌

そば打ち教室

川前の名物といえば…??
ぶどう!
そして…、「そば」ですね!

ということで、11月22日は、待ちに待った「そば打ち教室」でした。
川前公民館の調理室をお借りして、川前そば打ち研究会の方々を講師にお招きしました。

「自分の食べる分は自分で打つ!」ことを目標に、一生懸命頑張りました。
まずは。
そば粉と小麦粉をよく混ぜる。
熱湯100ccと水50ccをそれぞれ入れる。
「熱い…!けど手早く!」

よくこねて、
そばの中の空気を抜きます。
意外と力がいります…。


次はのばす作業に!
ここで割れてしまったり、裂けてしまったりすると、やり直し…。
もしくはこれ以上のばせないので厚いそばになってしまうのです。

慎重に、慎重に…。


「あああ…!!!」

いよいよ裁断です。
細~く、おいしくなるように上手に切れるでしょうか!


ゆであがったらおいしく「いただきます!」
薬味を入れて…

「とってもおいしい…!!」

そば打ち研究会の方々からの講評では、
そばの大敵は乾燥。
窓際の光もそばを乾燥させてしまったらしく、割れや薄くのばすのに苦戦する原因になったそうです。
プロの方は15分くらいで打てるそうです…!
とはいえ、上手にそばを打つことが出来ました。
おいしく食べて、川前の魅力を存分に堪能できたことでしょう。

今日の川前の朝は-6℃。あっという間に冬が来てしまいました。
食欲の秋の締めくくりに、最高の1日となりました。