日誌

栄養士訪問・給食の様子

6月27日に、栄養士の先生が訪問し、『よく噛むことの大切さ』についてお話し下さいました。
弥生時代に卑弥呼が食べていた食事の写真、
戦前に食べられていた食事の写真
現代の食事の写真を見ながら噛む回数の変化について考えました。

弥生時代では1回の食事に3990回も噛んでいたのにもかかわらず、現代では500回をきってしまうこともあるとのこと。

というわけで、よく噛む食事の合い言葉は「ひ み こ の は が いい ぜ 」

よく噛むことのメリットはこんなにたくさんあるのです。
よく噛める歯を大切にすることは、自分の体を大切にすることにつながるんですね。
とてもためになるお話をありがとうございました。

今日の給食も、よく噛むことを意識した献立でした。
麦ご飯にキーマカレー、しめじと青菜のおひたし、ミニトマト。
キーマカレーがとてもおいしく、普段おかわりをしない小学生も珍しくおかわりをしていて、まわりの先生方を驚かせていました。

明日の給食も楽しみですね!



そして、ここ最近の給食の様子について...。
6月23日に、「サモア給食」が出ました。

ラグビー強豪国であるサモアが2019年ワールドカップ日本大会と、20年東京五輪に出場する場合の事前キャンプをいわき市が受け入れることとなり、それにちなんだ給食です。
サモアの特産品であるカカオを使用したガトーショコラは、子ども達にとても喜ばれました。
「サモアってどこにあるの?」という疑問から場所を調べるなど、社会の勉強にもなる給食でした。