日誌

ふれあい給食

10月11日、ふれあい給食がありました。
保護者の方や地域の方々をお呼びし、一緒に体育館で給食を食べました。
お集まりいただいた皆さまは総勢30人!
配膳もいつもよりちょっとだけ大変でしたが、みんなで協力して行いました。


今日の献立は!

・ごはん
・牛乳
・あかうお竜田揚げ
・おあげとなっぱのたいたん
・こづゆ
・豆乳プリン

そして、植野さんのぶどう!


小学生の元気な「いただきます」の挨拶でいよいよふれあい給食開催です!

こづゆや、たいたんはおだしの味が効いていて、地域の方々にもとても好評でした。
あかうおやぶどうなど、地元の食材を大いに堪能しました。

5つのテーブルにわかれ、学習発表会の演目の話や給食の話に花を咲かせていました。
給食を去年のふれあい給食で初めて食べた、という地域の方のお話を聞くことができ、給食の歴史について考えるきっかけとなったところもありました。


最後に栄養士さんのお話がありました。
テーマは2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された“和食”
食材のうまみを存分に引き出し、四季折々の美しさを表現した、日本人に長く愛されている和食。

これからも受け継いでいくために、和食に親しめる献立が登場しているそうです。
「いただきます」は、食材の命をいただくことへの感謝。
「ごちそうさまでした」には、作ってくれた方への感謝。
そういった思いが込められている食事の挨拶があるのは日本独自の文化だそうです。
というわけで、ふれあい給食の締めは、中学生による「ごちそうさまでした」の挨拶。
しっかりと手を合わせて…。

最後の片付けはみんなで協力して!

おいしい給食と、ためになるお話、そしてみんなで食べることで、良い食育となりました。