授業力向上講座Ⅱ(小学校中学校音楽)の最後は、前福島県教育庁義務教育課指導主事、現相馬郡飯舘村立草野・飯樋・臼石小学校長 吉川武彦校長先生にスペシャルゲストとして特別講義をしていただきました。
前半の岩﨑指導主事の講義を受けて、今回の改定の基本的な考え方や主な改善事項をお話しいただき、琴を授業で使用する際のポイントやその有効性について楽しく、実のあるお話を多くしていただきました。
グループごとに子供たちの目線で琴に触れ、演奏を楽しむことができました。
お琴の美しい音色がセンター内に響き渡る優雅な時間でした。
音楽の県大会を控えたいわきのためにと遠方からお越しいただき、「音楽って楽しい!!」「私にも琴が演奏できるかも・・・!」「やってみたい!」と思わせるコツを教えていただいたように感じました。吉川先生ありがとうございました。
専門研修
本日7月21日(金)は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅱ小学校中学校音楽」を教育センターにおいて開催しました。
はじめに、総合教育センター岩﨑美和指導主事による講義演習が行われました。日常の授業でも活用できるような歌を歌いながら挨拶をしたり、自己紹介をしたりをしながら、アイスブレイクを行いました。
その後、学習指導要領改訂の要点についての講義を行い、「我が国の伝統的な音楽」に焦点を当て、その指導は小中学校の9年間でどのように指導していくのか、実際に様々な活動(演習)をとおして考えていただきました。
↓わらべうた2つを組み合わせて節や歌詞に合わせて動きを考えている様子
↓雅楽とオーケストラの違いを比較している様子
経験者研修Ⅱ
7月7日(金)に、基本研修Ⅰ養護教諭経験者研修Ⅱ学校訪問研修を好間中学校において開催しました。はじめに、好間中学校の齊藤洋子校長先生よりお言葉をいただき、より研修意欲を高めての受講となりました。
今回は、好間中学校の岡田ルミ先生に「保健室経営の実際」「養護診断のあり方」についてご講義いただきました。たくさんの資料をもとに講義いただくだけではなく、実際にあった事例においてそれぞれの対応・対処の課題について研修者一人一人が考え、まとめることができました。

14:50~は、「養護教諭の執務上の諸問題」ということで協議を行い、自校の課題についての解決に向けて話し合いが行われました。様々な情報を共有する大切さ、再確認の重要性など養護教諭として必要なことについて学び会うことができました。
専門研修