本日はわくわくしごと塾の事業の1つとして、福島高専から島村浩先生をお招きして、6年生がプログラミング教室を行いました。
今回はネット上のサイトを用いてプログラミングをシミュレーションしました。また、実際にロンドンで子供たちに配られたミニパソコン「Micro:bit」も見せて頂きました。
楽しい活動に子供たちも活き活きと取り組んでいましたが、英語を学ぶこと(パソコンの操作には最低限度必要!!)(与えられたものではなく、自分で考えて作ること)など、プログラミングに必要な資質や能力についてもしっかりと教えて頂きました。




本日、森林組合の田子英司さんを講師にお迎えして「森林教室」を5年生が行いました。これまではエネルギーについて考えてきましたが、森林は私たちの出した二酸化炭素を酸素に換えてくれます。クリーンなエネルギーと共に人工物を浄化してくれる森のはたらきを知り、益々環境について考えられるようになりました!!



6年理科の電気で遊ぶものを作る!!これで本当に最後です。
子供たちは習ったことはできます。問題はいかに創意工夫して、自分らしく活動し、自分の力を高めていくか・・・。
女の子二人の開発した電気イライラ棒は完成しました。針金に触ると豆電球がつきます!!ここまで来るのにかなり試行錯誤しました。つまり苦労を学んだということです。
「先生、ここを何とかしたいんですけど・・。」
普段なかなか質問に来ない子も教卓に現れます。相談することを学びましたね。理科のおもちゃ作りは、子供たちのいろんな力を高めてくれた!!と思います!!




基本的生活習慣と言う言葉があります。また、礼儀や作法というものもあります。時々悩むのは、これは学校?家庭?どちらが教えるべきものなのだろうかと言うことです。もちろん、「協力」して、が大原則かとは思いますが・・。
さて、スリッパの並べ方は・・・?これは学校がメインになると思います。ご家庭ではこんなにスリッパが並ぶはずもないからです・・。
今朝はスリッパもきれいに並び、牛乳パックもきれいに袋に入れられていました。子供たちの頑張りに爽やかに朝がスタートしました。


2・3月は、様々なところで「感謝」という言葉が聞かれます。
本日は、今までお世話になった6年生に対して、5年生以下が感謝のメッセージを作る機会が大休憩のさくらタイムにありました。毎年毎年、これを行い、6年生には受け取る立場になります。さあ、心に残るメッセージがまとまられたかな?



新しい学習指導要領の実施まであと1年ちょっとです。そこでは、知識ではなく資質・能力ベースでの指導を考えて行くことになります。
人間として身に付けたい資質や能力は何か?
そう、話し合って皆で決める力は身に付けさせたい力の中の大きな1つです。学級活動では皆で話し合ってクラスとしての考えを決めます。そしてそれは学級における最高決議機関であります!!
まだまだ担任の力を借りなければならない2年生ですが経験を積んでしっかり話し合いができるよう頑張っています!!

