３年生は「小名浜のまちづくり」をメインテーマに、現在の小名浜の魅力や問題点を探して、そこからこれからの小名浜を考える活動を進めています。

　９月３０日の午前中は、実際の体験活動や事業所等でのインタビューを行いました。

　水産業に興味のある班は、校内で常磐ものについての講話を聴いた後、江名女性会の方々を招いてぽーぽー焼きを作る調理実習を行いました。

　自然環境について考えた班は、松下海岸で海洋プラスチックごみを回収したり、地域のゴミ拾いをしたりした後で、アクアマリンで講話を聴き、環境保全について考えを深めました。

　観光に興味をもった班は、いわきら・ら・ミュウを訪れ、館内見学やインタビューをした後、トゥクトゥク体験をしました。

　水産海洋研究センターを訪れた班は、海の生態系の講義を聴いたり、実際の海の生物を観察したりしました。

　福祉の面から小名浜を考えた班は、わかぎ幼稚園を訪れ、園児とふれ合い体験をしました。

　ケーキ屋さんで体験をした後、小名浜をイメージしたお菓子を考えた班もあります。

　快晴の下、秋らしい風の吹くアクアマリンパークで、お弁当を食べました。

　午後からは学校でまとめ学習を進めました。この後、各班ごとにプレゼンテーションを行う予定です。