1月18日(土)~19日(日)、ラトブ6階で、10:00~16:30、市造形展が開催されています。
本校児童の入選作品も展示されています。



他にも市内の小学生の力作が展示されています。


どうぞご覧ください。
なお、いわき市美術館でも、市小中学生版画展が開催されています。こちらは川部小全児童の作品が展示されています。合わせてご覧ください。
1月15日(水)、学校図書館司書の先生と児童会図書委員会の子どもたち、担当教諭で図書室のリニューアルを行いました。


これまでの図書室は本であふれかえっていましたが、今回、学校図書館司書の先生のアイディアで、本をすっきりと収め、机の配置も変えて「本が読みたくなる図書室」に変身しました。閉校した旧白水小学校から本棚3つを譲っていただき、あふれていた本を収納するとともに、縦置きだった机を横に並べたところ・・・

本棚がふえたはずなのに、なぜか図書館の中がすっきり。本棚の本が見やすくなって、1冊1冊手にとってみたくなる雰囲気に変わりました。


短時間であっという間に本を並べ替えた図書委員の働きもすばらしいものでした。学校図書館司書の先生、図書委員のみなさん、ありがとうございました。

昨年度は月平均500冊ほど貸し出しされていました。今年度もいいペースで貸出冊数が増えています。今回のリニューアルでさらに図書室の本に親しむ児童がふえることと思います。
1月10日(金)、元オリンピック体操選手の上村美揮(うえむらみき)さんたちをお招きして「スポーツ笑顔の教室」を行いました。5年生は1・2校時、6年生は3・4校時とそれぞれに行いましたが、子どもたちにとって今の自分と未来の自分について考えるすばらしい時間になりました。

前半は体育館でゲームをしました。でもただのゲームではありません。クリアするには話し合って作戦を考え、それを実行しなければなりません。




子どもたちは最初あまり話しませんでしたが、クリアするために上村さんがヒントをくださるので、真剣に話し合いそれをうまく実行できるようまた話し合って・・・。短時間で子どもたち同士が対話でつながっていきました。



そして教室では上村さんから目標をもち、目標に向かって努力したこと、何度も挫折し、そのたびに周りの支えで乗り越えてきたこと。


子どもたちは今回の活動を通して、話し合い協力し合ってゲームがクリアできたこと、家族の支えがあって今の自分があること、夢をもつことでいろいろな困難を乗り越えることができること・・・など たくさんのことに気づきました。
子どもたちの未来のため、すばらしい時間をいただきました。ありがとうございました。
1月7日(火)は、いわき市内各地で「酉小屋」が行われましたが、川部小学区でも各地区でにぎやかに行われました。
子どもたちも集まり、地域の方々からおいしいごちそうをいただきました。
まずは昼間の酉小屋の様子。
」 




きちんと囲炉裏を切ってある本格的な酉小屋もありました。
いよいよ点火!



(5箇所を回って撮影したため、一番いいタイミングを全て逃してしまいました。)
つないでいくためには、多くの方々のご苦労があると思います。古くさいといわず、火を見て、その熱気を感じたり竹がはじける音に驚いたり、熱々のごちそうをいただいたりするのも、五感を磨く大切な経験だと思います。

いわき市小・中学生版画展2020がいわき市美術館で開催されています。
本校の全児童の作品も展示されています。
(版画展のパンフレットの表紙には川部小児童の作品が!!)
版画展のみの入場は無料ですので、ぜひご観覧ください。


版画というと白と黒の世界を創造しますが、色とりどりの版画も展示されています。市内の児童・生徒の工夫を凝らした作品を鑑賞するのもいいものです。



会場には版画体験コーナーもあり、小さいお子さんも楽しめる展示会になっています。
連休中、観覧、いかがですか!!!
<いわき市小・中学生版画展2020>
場所:いわき市立美術館
期日: 2020年1月5日(日)~1月26日(日) 午前9時30分から午後5時まで
※休館日 1月6日(月曜日)、14日(火曜日)、20日(月曜日)
◎ 版画展のみの観覧は無料です。どうぞご家族でご観覧ください。
1月8日(水)、3学期が始まりました。2週間の休みでしたが、始業式での子どもたちの表情は少し大人びて見えました。新しい年を迎えた新鮮な気持ちが伝わってきました。

今年はねずみ年(子(ね)年(どし))です。十二支のトップバッター子(ね)年(どし)の「子(ね)」には、「種子の中に新しい生命がきざし始める状態」という意味があるそうです。始業式では、子どもたちに、次の学年・学校に向けて力を蓄え準備を進める3学期にしてほしいと話しました。

また、失敗してもいろいろな結果にたどり着くことができるので、失敗を恐れずに自分の考えや思いを表現し、友達と語り合ってほしいという話をしました。

始業式のあと、生徒指導主事から、服装や身なりを整えることで落ち着いた生活が送れるようになること、養護教諭から、うがい手洗いなど、かぜやインフルエンザの予防を心がけることについて話がありました。


進級・進学に向けて、児童一人一人の自信と希望がふくらむ3学期になるよう、支援していきます。今年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
昨年は、川部小HPをご覧いただきありがとうございました。そして、この年末年始も多数の方に閲覧いただきました。1月4日現在で閲覧カウンターが65,000件を超えました。重ねて御礼申し上げます。

さて、3学期は1月8日(水)から始まりますが、川部ソフトボールスポ少は、もう活動が始まっています。


サッカースポ少も練習が始まると聞きました。
「生きる力」は「確かな学力」「豊かな人間性」「健やかな体」の3つの柱で育まれていきます。子どもたちにとって、スポーツを通して頭も心も体も磨いていくことが、これからの人生の大きな財産になっていくことでしょう。
「2学期をふり返って」、3回目は3年児童の作文です。

この2学期は、友達ととても楽しくすごすことができました。けんかをしても、すぐ仲直りすることができたし、毎日いっしょにすごす中で、ぼくと友達の心がどんどん通じ合っていくのを感じました。
CD当番では、自分の仕事をわすれてしまうことがありました。けれど、同じ当番の友達と話し合って、朝とお昼でたん当を決めました。それからはわすれることもなくなりました。
四時フェスティバルでは、ぼくは学級発表のリーダーになりましたが、みんなの音を一つに合わせるのがとてもたいへんでした。はじめは音が全然合わなかったので、授業の時だけでなく、朝や休み時間にも練習をしました。それでも音がなかなか合いませんでした。ぼくはリーダーとして、どうしようかなやみました。このままで発表するのがいやだったからです。そこで、太鼓のリズムを言葉にして、気をつけるポイントやコツを紙に書いて友達にわたしました。そして二人組や四人組に分かれて何度も練習をしました。練習を続けていくうち、だんだんとみんなの音が一つになっていきました。ぼくはとてもうれしかったです。毎日がんばってよかったと心から思いました。
3学期も、友達ともっと心が通じ合って、仲良くなれるといいなと思います。
「仲よく」と言葉で言うのは簡単ですが、本当に信じ合い支え合い助け合うには、困難を乗り越えることも必要です。この児童はただ「がんばろう」と言うのではなく、友達ができるようになるための工夫をを考え、リーダーとして根気強く友達に寄り添い続けたのだと思います。学級全体の「心」が大きく成長した2学期になったと思います。
「自己決定」と「支え合い・助け合い」で味わった充実感や達成感が、次の挑戦へのパワーになっていくものと期待します。