日誌

　10月末に、育ててきたサツマイモ掘りを行ったみなみ学級（→こちらから見られます）。今日の1･2校時目の自立活動の時間に、収穫したサツマイモを使って、みなみ学級1･2組で「サツマイモドーナツ」を作って食べました。まずは完成品からの紹介です。

　作り方は・・・・、家庭科室の黒板一面に書いてありました。担任の先生が、前日から書いて準備をしていました。

　初めに、ピーラーでサツマイモの皮をむきます。みなみ学級全員で（1年生も）むきました。その後は、5･6年生を中心に包丁でサツマイモを小さく切っていきました。
　次は、切ったサツマイモをふかします。ここは火を使うので、職員が行いました。ふかしあがったら、再度みんなでイモをつぶします。力がいる作業ですが、これまた1年生も頑張っていました。
　潰したサツマイモをホットケーキミックスと混ぜて、ひと口サイズに丸めます。手に油をつけると丸めやすいとか。子どもたちは頑張って丸めることができました。

　いよいよ最終段階。丸めたサツマイモを油で揚げます。揚げる作業は、勿論職員が行います。子どもたちは待っていますが、でも揚げところも見たいですよね。油がはねると危険なので、ちょっと離れて覗きます。　

　さあ、どんどん揚がってきました！　砂糖をまぶして、ついに「サツマイモドーナッツ」の完成です！

　充分さめたら、みんなで取り分けて「いただきまあす！」
　自分たちが育てたサツマイモを食べて、とても思い出に残るよい経験になったことでしょう。みなみ学級の皆さん、よかったね。

　ちなみに、子どもたちは私の分も用意してくれました。お菓子屋さんで買ったような完成度で、とてもおいしかったです。ありがとうございました。ごちそうさまでした。