文部科学省では、CBT化を進めています。「CBT」とは、文部科学省が開発した「MEXCBT(メクビット)」という、小・中・高等学校の児童生徒が学校や家庭で学習やアセスメント(評価)を行えるCBT(Computer Based Testing)システムのことです。
CBTは、紙ではなくコンピュータやタブレット端末を使って試験を行う方式で、問題の提示から解答、採点までをデジタルで完結させることができます。安全かつ効率的に実施するために、今後行われる学力調査や診断、アンケート、適性検査などは、タブレット端末等を用いて行うようになっていきます。
毎年6年生で実施している「全国学力・学習状況調査」についてもCBT化を進めており、2025年度からは中学校理科でCBT方式が導入され、2027年度からは全面的にCBT化される方針です。2027年度からというと、現在の4年生が6年生になったときから、CBT化ということになりますね。
そこで、今日は3年生以上の学年で、「CBT化に向けた試行調査」を実施しました。実際に自分のタブレットをつかって模擬問題を解き、動作の確認や入力の練習をしました。これは全国的に行っており、全国規模で試行することで、本番を想定したものになります。
試行調査を1校時目行った3年生と、3校時目に行った4年生の様子を、お知らせいたします。
↓【3年1組】







↓【3年2組】







↓【4年1組】








