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2024年11月の記事一覧

もーもースクール④

 給食は各教室で酪農家の方々と一緒に食べました。今日の楽しかった活動を振り返りながら、話に花が咲いたようです。食後には、子どもたちにアイスクリームのプレゼントがありました。青森の酪農家さんが作った物だそうです。給食でお腹いっぱいのはずの子どもたちでしたが、アイスは別腹だったようです。

 

 今回、宮小にこのような機会を与えてくださった地域交流牧場全国連絡会の皆さんに心から御礼申し上げます。実際に生き物との触れ合いから、酪農という仕事、生き物の命、自分が口にする食べ物、これらの大切さを学ぶことができたと思います。この体験が、これからの子どもたちの成長に大きく役立つことでしょう。

もーもースクール③

 場所を体育館に移し、「バター作り」が行われました。説明を聞いた後は、全員で牛乳(生クリーム)を必死に振ります。少し時間がかかりましたが、おいしいバターのため、誰も諦めません。無事にできあがったバターはクラッカーに乗せて食べました。味は・・・。(お子さんに聞いてください)

 この後、一緒に給食を食べますが、閉会式を先に行いました。各学年の代表者がお礼の言葉を伝えました。心のこもった言葉に、酪農家の方々も笑顔でした。

もーもースクール②

 子どもたちが一番楽しそうだったのが、子牛の散歩です。代わる代わるに綱を持って散歩を楽しんでいましたが、子牛の方は、途中で寝てしまったり、逃走したりと大変だったようです。(多くの子どもたちから、宮小で子牛を飼いたいと言われました)

 その他にも、親牛に干し草をあげたり、牛の体や餌のことを学んだりしました。

もーもースクール①

 今日は、9人の酪農家さんによる「もーもースクール」が行われ、宮小に親牛と子牛が2頭ずつやってきました。子どもたちは、今日の日を楽しみにしており、牛さんたちの姿に大興奮です。

 開会式の後、搾乳体験が行われました。ほとんどの児童が初めての体験ということで恐る恐るでしたが、上手に乳搾りを行うことができていました。 

総合的な学習の時間 発表会(3~6年)

 4月から進めてきた追究活動の発表会が、今日から始まりました。1回目の発表者6人の内容は、生き物や石、自らが実験した結果などでした。発表後にはオクリンクを使って感想を交流する以外に、多くの意見が発表されるなど、聴く側も真剣に取り組むことができました。次回以降、第6回までの発表も楽しみです。

消費者教育(5・6年)

 いわき市消費生活センターの方々をお迎えして消費者教育が行われ、「エシカル消費」や「SDGs」などについて学びました。世界環境や発展途上国の人々を守る活動をしている会社の商品を手に取って、消費者の一人として考える姿が見られました。

食に関する指導(3・4年/1・2年)

 常磐給食センターの栄養技師 作山成美先生をお迎えして、食に関する指導が行われました。「赤」「黄」「緑」に分けられる3つの栄養素の大切さについて学なんだ子どもたち。今日の給食は完食できたでしょうか。

 苦手な食材でも少しずつ食べられるよう、ご家庭でもご協力をお願いします。

さつまいも掘り(1・2年)

 5月14日に植えたさつまいもの苗が育ち、今日はさつまいも掘りが行われました。畑一面を覆っていた蔓を取り除いたら、いも掘り開始です。あちらこちらから歓声があがるとともに、大きなさつまいもが姿を現しました。

 今回も矢吹さんのおかげで、子どもたちに笑顔があふれました。ありがとうございます。

秋の見学学習(1~4年)

 三春町にある「コミュタン福島」へ見学学習に行ってきました。4年生が中心となり、約束を守って施設の見学をすることができていました。(お弁当の準備、ありがとうございました。)

 「コミュタン福島」は、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めるための施設です。低学年には難しかったかもしれませんが、13年前に起きた大きな地震のために、今でも苦しんでいる人がいることだけは理解してほしいと思います。