理科6年 「日光によって葉でつくられるでんぷん」6月13日版

工事のために入れないので、1株を移植することにしました。

 

大きめのバケツに入れました。底に小さな水ぬきの穴をつくりました。

 

 

中庭の日光が当たる場所に固定しました。

 

葉にアルミニウムはくをつけて日光を遮る

デンプンはつくられないのかを調べます。

葉の緑の色素(葉緑素)をエタノール液ではがしてから、

うすいヨウ素液につけて、青むらさき色に変われば、

デンプンがつくられたということになります。

そうでなければ、デンプンはつくられなかったということになります。

 

 

~6月13日〜

朝から晴天なのでジャガイモの葉に日光が降り注いでいました。

3校時の後半に、東側に向いている葉(長方形)西側に向いている葉(三角形)を1枚ずつ用意しました。

①70度のほどの湯で葉を温めてやわらかくする。

②エタノールにつけ、70度ほどの湯煎にする。

③湯で葉の表面を洗い、ヨウ素液につける。

青むらさき色に変われば、そこにでんぷんができていることが分かります。

 

 

 

この実験から2つのことが分かりました。

●葉は,日光に当たると「でんぷん」をつくる。

●日光がたくさん当たった葉のほうが、わずかにでんぷんの量が多い。